ジャズCDレビュー
ビッグバンド   アドマックス「カフェ・マキシマム」  
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BIG BAND 1 / [2] / 3 / 4 / 5

TRUMPET / TROMBONE / WOODWINDS / PIANO / GUITAR / ORGAN
VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS /COMBO / VOCAL

 
ビッグバンド

The Only Big Band CD You'll Ever Need
The Greatest Names in Jazz and Swing

なんともずうずうしいタイトルだが、聴けば納得&大満足のアルバム。スウィングがジャズの代名詞だった時代のきら星のごときスターバンド勢揃いである。老舗RCAならではの企画といえる。
グレン・ミラー『チャタヌガ行き汽車ポッポ』でいきなり懐かしのスウィングワールドに引き込まれる。それぞれ代表曲が選ばれていて演奏ももちろんハイレベル。アーティー・ショウは『ビギン・ザ・ビギン』と『フレネシー』だしセンチメンタル・ジェントルマンことトミー・ドーシーは『インドの唄』と『恋の気分で』である。キャブ・キャロウェイのスキャット、『スウィングしなけりゃ意味ないね』のヴォーカル入りヴァージョンもある。つぶさに見ていくとハンプトンのバンドではバド・ジョンソンのソロが聴けるし、ベイシーのトラックはバディ・テイトやハリー・エディソンがフューチャーされている。そしてエンディングはジーン・クルーパの大活躍するメガヒット『シング、シング、シング』。めでたしめでたし。
1930〜40年代米国の若者たちはこういう音楽に熱狂し、毎夜踊り狂っていたのだ。陽気さ、楽しさ。青春時代の米国。ラジオ時代のジャズの記録である。

追記)ウディ・ハーマンとバディ・リッチのみ1970年代の録音。ハーマンのものは再編成セッションでズート・シムス、アル・コーン、スタン・ゲッツ、ジミー・ジュフリのフォー・ブラザーズの熱演が聴かれる。

 

Glenn Miller and his orchestra
Benny Goodman and his orchestra
Duke Ellington and his orchestra
Woody Herman and his New Thundering Herd
Lionel Hampton and his orchestra
Artie Shaw and his orchestra
Tommy Dorsey and his orchestra
Cab Calloway and his orchestra
Count Basie and his orchestra
Buddy Rich and his orchestra
Fletcher Henderson and his orchestra
Charlie Barnet and his orchestra
Erskine Hawkins and his orchestra

・Recorded in 1927 - 77

The Only Big Band CD You'll Ever Need

同趣向の二枚組
ビッグバンド黄金時代

 
1. Chattanooga Choo Choo (Glenn Miller)
2. Stompin' at the Savoy (Benny Goodman)
3. Take the "A" Train (Duke Ellington)
4. Four Brothers (Woody Herman)
5. Tempo and Swing (Lionel Hampton)
6. Begin the Beguine (Artie Shaw)
7. Song of India (Tommy Dorsey)
8. In the Mood (Glenn Miller)
9. Margie (Cab Calloway)
10. Bill's Mill (Count Basie)
  11. King Porter Stomp (Benny Goodman)
12. Ya Gotta Try (Buddy Rich)
13. It Don't Mean a Thing (Duke Ellington)
14. Variety Stomp (Fletcher Henderson)
15. Cherokee (Charlie Barnet)
16. I've Got a Gal in Kalamazoo (Glenn Miller)
17. I'm in the Mood for Love (Tommy Dorsey)
18. Frenesi (Artie Shaw)
19. Tuxedo Junction (Erskine Hawkins)
20. Sing, Sing, Sing (Benny Goodman)
フレッチャー・ヘンダーソン

The Definitive Fletcher Henderson

ジャズ史における最重要人物のひとりフレッチャー・ヘンダーソン。かわいそうなくらい知名度が低いが、ジャズのビッグバンドはかれが作ったのである。ブラスセクションとサックスセクションを明確に分離し、その対立や融合によってアレンジを組み立てていく手法はのちのすべてのビッグバンドが踏襲した。デューク・エリントンでさえ例外ではなかった。ベニー・グッドマンがバンドを立ち上げるときヘンダーソンのスコアを使ったのは有名な話だ。曲目を見るといくつものレパートリーがだぶっているのがわかると思う。
25トラックのうちいちばん古いのは1924年の録音。コールマン・ホーキンスが参加している。サッチモが参加した(2)から(4)の3曲も興味深いところ。サッチモの演奏がヘンダーソンのアレンジに影響を与えたとされるからだ。サッチモとホーク。ジャズ初期の二大インプロヴァイザーを揃えたヘンダーソンのバンドが売れなかったはずがない、と思うのだが、人気の面では白人バンドに食われてしまっていた。商才がなかったというだけの問題ではないだろう。
録音は一番新しいところでも1940年。ロイ・エルドリッジ、チュー・ベリー、ラッセル・プロコープなどのスターを並べたけっこう豪華な編成の録音が多い。初期の大規模ニューオリンズスタイルみたいなアレンジがどんどん洗練されていくのが分かるのも面白い。そういえばグレン・ミラーの『イン・ザ・ムード』そっくりの曲がある。(10)の“Hot and Anxious”だ。1931年の録音で、もちろんこっちが先。

 

Fletcher Henderson, piano & arrangement
with
Louis Armstrong, trumpet
Roy Eldridge, trumpet
Coleman Hawkins, tenor sax
and others

・Released in 1924 - 40

輸入盤は
The Definitive Fletcher Henderson
国内盤は
フレッチャー・ヘンダーソン

ほかには
Wild Party
Tidal Wave
Fletcher Henderson and Louis Armstrong

 
1. Teapot Dome Blues
2. Shanghai Shuffle
3. Copenhagen
4. Sugar Foot Stomp
5. The Chant
6. Hot Mustard
7. Sensation
8. Livery Stable Blues
9. My Pretty Girl
10. Hot and Anxious
11. Comin' and Goin'
12. Radio Rhythm
13. Oh! It Looks Like Rain
  14. King Porter Stomp
15. Queer Notions
16. Can You Take It?
17. Happy Feet
18. Big John's Special
19. Hotter Than 'Ell
20. Christopher Columbus
21. Grand Terrace Swing
22. Stealin' Apples
23. Jim Town Blues
24. Stampede
25. Kitty On Toast
ベニー・グッドマン

The Definitive Benny Goodman

キング・オヴ・スウィング、ベニー・グッドマンの1927年から1958年までの録音を集成したコンピレーション。代表作、歴史的録音を含む、かれの生涯を大まかにたどることのできるアルバムだ。
最初のトラックはベン・ポラックのビッグバンド在籍中の演奏。同僚にグレン・ミラーがいた。(4)はレッド・ニコルズ、(5)はテッド・ルイスのサイドマンとして。いずれも珍しい録音だ。
(6)からがリーダーとしての録音になる。『キング・ポーター・ストンプ』は上記フレッチャー・ヘンダーソンのアレンジによる。ヘンダーソンは他のトラックでもピアニスト兼アレンジャーとして参加し、多大な協力を行っている。チャーリー・クリスチャン、ライオネル・ハンプトンを入れたセクステットによる『フライング・ホーム』や『メモリーズ・オヴ・ユー』のピアノもヘンダーソンである。グッドマンは黒人ミュージシャンを積極的に採用した最初の白人リーダーだった。
演奏はどれも甲乙つけがたい。テディ・ウィルソン、ジーン・クルーパとのトリオもご機嫌だし、クリスチャン、ハンプとのセッションは白熱したソロの応酬がすさまじい。ライヴでは聴衆の熱狂する様がとらえられており、いかにかれらの音楽がうけていたかがわかる。

 

Benny Goodman, clarinet
with
Ben Pollack, drums
Fletcher Henderson, piano
Teddy Wilson, piano
Gene Krupa, drums
Charlie Christian, guitar
Lionel Hampton, vibes
Peggy Lee, vocals
and others

・Recorded in 1927 - 58

輸入盤は
The Definitive Benny Goodman
国内盤は
ベニー・グッドマン

普通のベスト盤がよければ
ベスト・オブ・ベニー・グッドマン

 
1. Waitin' For Katie
2. Clarinetitis
3. It's Tight Like That
4. Who?
5. Royal Garden Blues
6. King Porter Stomp
7. Body and Soul
8. Roll 'Em
9. You Turned the Tables on Me
10. Sing, Sing, Sing
11. Don't Be That Way
  12. Avalon
13. Flyin' Home
14. Rose Room
15. Let's Dance
16. Memories Of You
17. Benny Rides Again
18. Air Mail Special
19. Why Don't You Do Right?
20. Rachel's Dream
21. Undercurrent Blues
22. Goodbye
グレン・ミラー

Glenn Miller [Planet Jazz]

グレン・ミラー極めつけのヒットを集めた廉価盤。音源はすべてRCA。『イン・ザ・ムード』『ムーンライト・セレナーデ』『タキシード・ジャンクション』『真珠の首飾り』『茶色の小瓶』『アメリカン・パトロール』などなど、いかにかれがビッグだったかを物語る有名曲の多さ。あらためて恐れ入る。
グレン・ミラーのバンド編成はトランペット4、トロンボーン4、サックス4〜5、それにピアノ、ギター、ベース、ドラムスというまさに標準編成。そこから独特のサウンドが産み出されるのは、サックスにクラリネットを一本混ぜてあるからだ。サックスだけのソリとは違ったソフトでメロウな響き。ハーモニー面でもひと工夫があり、お洒落な感覚に仕上がっている。アレンジはミラーとジェリー・グレイ。
メンバー一覧を見ているとその後有名になったプレイヤーはほとんどいない。アレンジを聴かせるバンドだったのだ。歌い手たち、レイ・エバールやモダネアーズもバンドの一部という感じで、目立った存在ではない。

 

Glenn Miller and his orchestra

・Recorded in 1939 - 42

輸入盤は
Glenn Miller [Planet Jazz]
国内盤は
グレン・ミラー

こちらは20曲入りベスト盤
ベスト・オブ・グレン・ミラー

 
1. In the Mood
2. Moonlight serenade
3. Tuxedo Junction
4. Chattanooga Choo-Choo
5. A String of Pearls
6. When You Wish Upon a Star
7. That Old Black Magic
8. Moon Love
  9. Little Brown Jug
10. Sunrise Serenade
11. Pennsylvania 6-5000
12. I've Got a Gal in Kalamazoo
13. American Patrol
14. Don't Sit Under the Apple Tree
15. King Porter Stomp
ポール・ホワイトマン

Music for Moderns
Paul Whiteman & his Concert Orchestra

ジョージ・ガーシュウィン本人が演奏する『ラプソディー・イン・ブルー』を収めたアルバム。演奏時間8分46秒という短縮版ではあるが、一聴の価値あり。なにしろ本人なのだから。
ポール・ホワイトマンはもちろんこの曲の初演者。かれはストリングスを加えた大オーケストラを率いて活動しており「シンフォニックジャズ」を標榜していた。いわばクラシックとジャズのフュージョン。(1)の『セレナーデ組曲』はクラシックの作曲家ヴィクター・ハーバートによるものだ。ジャズといえばジャズ。ジャズっぽいクラシックともいえる。ほかの作品もクラシックといって差し支えないものが多い。ヴァイオリンが活躍する(8)などモダンな感じはするが、今の感覚からすると中途半端に思えてならない。選曲のせいもあるので、もっとジャズしてるのを聴きたい人は右記を参考にしてほしい。
『ラプソディー・イン・ブルー』で聴かれるガーシュウィンは、当時の黒人ピアニストたちが「あいつは俺たちくらいに弾ける」と評していたのが納得できる腕前。ただこれを聴くと、今どきの人たちの演奏はずいぶん洗練されているな、と思う。初演の3年後、1927年の録音なので、当時の雰囲気そのままと考えていいだろう。
もうひとつのガーシュウィン作品『ヘ調の協奏曲』は別人のソロ。これもやはり純粋クラシックの演奏家のものとは感覚が違って面白い。なにぶん録音が古いので、心おきなく楽しむに至らないのが残念。

 

George Gershwin, piano
Roy Bargy, piano
Matty Malneck, violin
Paul Whiteman & his Concert Orchestra

・Recorded in 1927 & 28

Music for Moderns

ポール・ホワイトマンのCD
Sweet and Low Down
King of Jazz
Paul Whiteman & His Orchestra

国内盤では
ラプソデイ・イン・ブルー
ポール・ホワイトマン楽団(1)
ウィスパリング
スウィート・アンド・ロウ・ダウン

 
1. Suite of Serenades
2. When Day Is Done
3. Rhapsody in Blue (Abridged version)
4. Soliloquy
5. Midnight Reflections
  6. A Study in Blue
7. Sea Burial
8. Caprice Futuristic
9. Concerto in F
カウント・ベイシー

Count Basie Orchestra
Definitive Decca Best Recordings

レスター・ヤング在籍中のカウント・ベイシー・オーケストラ。1937年から39年にかけて米デッカに録音された約60曲の中から26曲を選んだコンピレーションだ。レスターは26曲すべてに参加。もちろんソリストは曲ごとに変わるが、親切なことに各曲のソロのオーダーが書いてある。サックスではレスターとハーシャル・エヴァンスが半分ずつくらい。エディ・ダーハムがトロンボーンとギターでご機嫌なソロをとっているのに驚く。作編曲も担当しているし、器用な人物だ。もちろん親方ベイシーのリズミカルなソロもちょくちょく顔を出す。
気づいたのはリズムギター。フレディ・グリーンの参加は(5)からなのだ。ぬしみたいな人だから最初から参加していたとばかり思っていた。
伝説化したウォルター・ペイジのパワフルなベース、ジョー・ジョーンズの巧みなスティックさばきもけっこう聴きとれる。かれらとグリーンとが刻むリズムはスウィングというよりジャンプ。曲名にもあるように、ジャンプ=跳ねるようなリズムなのだ。のちのバンドがどうしても真似できなかったリズム。いっぺん聴いてみていただきたい。思わず跳ねるからまずその辺のものをどかしといて…。

 

Count Basie and his Orchestra
includes...
Buck Clayton, trumpet
Harry Edison, trumpet
Eddie Durham, trombone & guitar
Herschel Evans, tenor sax & clarinet
Lester Young, tenor sax
Count Basie, piano
Freddie Green, guitar
Walter Page, bass
Jo Jones, drums
Jimmy Rushing, vocals
and others

・Recorded in 1937 - 39

Definitive Decca Best Recordings
ほぼ同じ内容の国内盤
ザ・ベスト・オブ・アーリー・ベイシー

余裕のある方はこちらを
The Complete Decca Recordings

 
1. Honeysuckle Rose
2. Pennie's from Heaven
3. Swinging at the Daisy Chain
4. Roseland Shuffle
5. Boogie Woogie (I May Be Wrong)
6. One O'clock Jump
7. John's Idea
8. Good Morning Blues
9. Time Out
10. Topsy
11. Out the Window
12. Georgiana
13. Blues in the Dark
  14. Sent for You Yesterday
15. Every Tub
16. Swingin' the Blues
17. Blue and Sentimental
18. Doggin' Around
19. Texas Shuffle
20. Jumpin' at the Woodside
21. Shorty George
22. Panassie Stomp
23. Cherokee, part 1
24. Cherokee, part 2
25. Jive at Five
26. Oh, Lady Be Good
カーネギーホール

Swinging at Carnegie Hall
Count Basie and Benny Goodman

ジョン・ハモンドのプロデュースによる1938年と39年のカーネギーホール・コンサートを収録。カウント・ベイシーとベニー・グッドマンというビッグネームの共演に興味をそそられるが、ジャケット裏に小さく書いてあるように、レスター・ヤングとチャーリー・クリスチャンが共演したカンザス・シティ・シックスのトラック(14, 15)にもそそられる。はずむリズムに支えられた快適な(14)としっとりしたバラッド(15)。ベイシーはコンボ演奏のほかオーケストラも聴かせ、ホット・リップス・ペイジ、バック・クレイトンなど超のつく大スターが続々登場する。ベイシー第一黄金期の輝かしい記録といえる。
グッドマン・セクステット(10〜13)ではハンプとクリスチャンが親方を食ってしまうほどの快演。ことに“I Got Rhythm”と“Honeysuckle Rose”は必聴ものだ。こっちも黄金時代だった。さすが「伝説の」コンサート。53分間わくわくしっぱなしのアルバム。

 

Count Basie, piano
Benny Goodman, clarinet
with
Hot Lips Page, Buck Clayton, trumpets
Lester Young, tenor sax
Lionel Hampton, vibes
Fletcher Henderson, piano
Charlie Christian, guitar
Freddie Green, rhythm guitar
Walter Page, bass
Jo Jones, drums
and others

・Recorded in 1938 & 39 (Live)

Swinging at Carnegie Hall

全容を知るには
From Spirituals to Swing

 
1. Swingin' the Blues
2. Blues with Lips
3. I Never knew
4. Don't Be That Way
5. Every Tub
6. After You've Gone
7. Oh, Lady Be Good
8. Allez-Oop
  9. Mortgage Stomp
10. I Got Rhythm
11. Flyng Home
12. Stompin' at the Savoy
13. Honeysuckle Rose
14. Way Down Yonder in New Orleans
15. Good Morning Blues

クロード・ソーンヒル

Claude Thornhill: 1947 Transcription Performances

クロード・ソーンヒル・オーケストラのアレンジャーだったギル・エヴァンスが、ある日チャーリー・パーカーを訪れた。パーカー・クインテットのレパートリー『ドナ・リー』をアレンジしてソーンヒルバンドで演奏しようと考えたのだ。ところが譜面をくれと言われたパーカーは、あれはおれの書いたものじゃないと言う。マイルズのところへ行け。こうして終生の友となる二人が出会うこととなった。
ギルのアレンジした『ドナ・リー』は25曲目。ほかにパーカー/ガレスピーコンビの『アントロポロジー(人類学)』もギルの担当。26曲中10曲がギルだ。とはいえソーンヒルバンドは本来ダンスバンドなので、典型的な40年代スウィングの演奏が多い。バンドシンガーの歌声も入る。だから全体を通して聴くとバップ作品が異質なものに感じられる。ギルが自由にさせてもらったということか。
あの『クールの誕生』の2年ほど前ということで、ジャズ史的興味から聴く人もいるだろう。ギルの仕事をさかのぼるという聴き方もできる。しかしそういう聴き方をするとたいして面白くない。マイルズのノネット同様フレンチホルンやチューバが入っていたり、欧州近現代音楽の影響を受けたギルの個性はたしかに感じられるけれども、満喫できるというほどのものではない。聴き手にスウィングへのシンパシーがないと退屈に感じるトラックが多いと思う。
ついギルのことばかり書いたが、若いリー・コニッツのソロにもご注目を。ジェリー・マリガンのアレンジも2曲聴ける。

おまけ情報)コニー・エヴィンソンという歌手が『アントロポロジー』に歌詞をつけて歌っている。『ドナ・リー』はカリン・アリソンがうまい。

 

Ed Zandy, Louis Mucci, Red Rodney, trumpets
Tak Takvorian, Allan Langstaff, trombones
Walt Wescher, Sandy Siegelstein, horns
Bill Barber, tuba
Danny Polo, clarinet
Lee Konitz, Mario Rollo, Mickey Folus, saxes
Claude Thornhill, piano
Barry Galbraith, guitar
Joe Schulman, bass
Billy Exiner, drums
Fran Warren, Gene Williams, vocals

Claude Thornhill, Gil Evans, Gerry Mulligan,
John Hefti, Bill Borden, arrangements

・Recorded in 1947

Claude Thornhill: 1947

続編はこちら
1949-1953 Performances
解散直前の録音
The Crystal Gazer

 
1. Robbins' Nest
2. Don't Call It Love
3. I Knew You When
4. Love for Love
5. Polka Dots and Moonbeams
6. Anthropology
7. Early Autumn
8. I Get the Blues When It Rains
9. Snowfall
10. Oh You Beautiful Doll
11. I Remember Mama
12. Sorta Kinda
13. Cabin in the Sky
  14. My Old Flame
15. At Sundown
16. The Happy Stranger
17. For Heaven's Sake
18. Lover Man
19. Sunday Driving
20. I May Be Wrong
21. Poor Little Rich Girl
22. Butterfly (Papillon)
23. Sometimes I'm Happy
24. Hang Out the Stars in Indiana
25. Donna Lee
26. Puttin' and Takin'
 
  BIG BAND 1 / [2] / 3 / 4 / 5 TRUMPET / TROMBONE / WOODWINDS / PIANO / GUITAR / ORGAN
VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS /COMBO / VOCAL