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Pavel
Vranicky: Flute Quartets Op.28 Loic Poulain ヴラニツキの『フルート四重奏曲(作品28)』の世界初録音。ロイク・プーランとプラハのドレジャル弦楽四重奏団メンバーによる演奏だ。同い年のモーツァルトが書いたフルート四重奏とおなじ編成。ちなみにプーランが使用しているのはムラマツフルートで、ウチのオーナーとおなじモデルである。 曲は「佳品」といっておこう。構成力はあるし旋律はきれいだし、第1番などなかなかの聴き応え。フルートとヴァイオリンの絡みもうまい。しかし第3番ではせっかくの美しいモティーフがうまく活かされず、平凡な仕上がりになってしまっている。出版の都合で無理やり3曲セットにしたのかも知れない。 ○現在当録音はレーベル移行によって‘アコール (Accord)’から出ている。 アルバムデザインも変わっている。 |
Loic Poulain, flute Vranicky:
Flute Quartets |
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| 1. Flute Quartet
No.1, op.28-1 2. Flute Quartet No.2, op.28-2 |
3. Flute Quartet No.3, op.28-3 | |||||||||||
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Vranicky:
Sextets for Flute, Oboe & String Quartet Jiri Valek/ Jana Brozkova パーヴェルとアントニンという、ヴラニツキ兄弟の珍しい室内楽。フルート、オーボエに弦楽四重奏という六重奏で、弦楽四重奏はヴィオラが2本という変則。内声部充実のためと考えられるが、こんな編成は他に聴いたことがない。最初のひとつが弟アントニンの曲で、あと3曲は兄パーヴェルのもの。 聴いてみるとフルートとオーボエのブレンドが美しく、まず音色に魅せられる。雰囲気だけでも最後まで気持ちよく聴けてしまうが、よく聴いても楽しめる作品ばかり。がっちりした古典派の枠組みの中でのびのび軽やかな楽想が展開される。 兄の作品(変ホ長調)では自身の交響曲と類似したモティーフが現れ、室内楽らしからぬスケールの大きい展開が聴かれる。他の2曲も起伏が大きい。 弟の方が小編成らしい楽想で、こちらはハーモニー・ムジークに近い雰囲気だ。録音の極度に少ない作曲家だが実力はありそうである。 追記)フルートのイルジー・ヴァーレクは現在チェコ・フィルの首席。 |
Jiri Valek, flute Vranicky:
Sextets |
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| -Antonin Vranicky 1. Sextet No.7 in G major |
-Pavel Vranicky 2. Sextet No.3 in E-flat major 3. Sextet No.4 in C major 4. Sextet No.6 in D minor |
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Ferdinando
Carulli: Flute Trios カルッリはベートーヴェンと同年生まれのギタリスト。ギター協奏曲やギターを含む室内楽を多く遺している。古典派を代表するギタリストの一人で、おもにパリで活動していた。このアルバムはギターを含むフルート三重奏(トリオ・コンチェルタンテ)を集めた二枚組。一枚目がフルート、ヴァイオリン、ギターのための三重奏曲集、二枚目がフルート、ヴィオラ、ギターのための三重奏曲集になっている。 |
Claudio Ferrarini, flute ・Recorded in 1996 フルートとギターのデュオ |
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| <CD 1> 3つのトリオ 作品9 1. トリオ・コンチェルタンテ 作品9の1 1. トリオ・コンチェルタンテ 作品9の2 1. トリオ・コンチェルタンテ 作品9の3 4. トリオ・コンチェルタンテ 作品12 |
<CD 2> 3つのトリオ 作品103 1. トリオ・コンチェルタンテ イ長調 2. トリオ・コンチェルタンテ ニ長調 3. トリオ・コンチェルタンテ ト長調 |
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Smetana Quartet w. Panenka: Schubert & Beethoven パネンカ&スメタナSQの『鱒』。名前を見ただけで5つ星をつけたくなる顔合わせ。録音は1960年と記されている。ほかにシューベルトの弦楽四重奏曲断章(ハ短調)とベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番ヘ長調(1962年録音)が収録されている。 |
Smetana Quartet |
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1. Schubert: Piano Quintet in A major |
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The
Viennese Guitar シューベルトの珍しい四重奏曲が聴ける。これはボヘミア出身のギター奏者・作曲家のマティエカ(Matiegka
1773-1830)の作品『フルート、ギター、ヴィオラのためのノットゥルノ』(作品21)にシューベルトがチェロのパートを書き加えたもの。アマチュアチェリストだった父親のために書いたと伝えられ、シューベルトはギターのパートを担当するはずだった。が、完成間近でシューベルトは放棄してしまう。父親が演奏するには難しすぎたらしい。そんなわけで、ここでは補筆完成されたものが演奏されている。当然シューベルトっぽさはないが、かれが家庭で演奏したいと思っただけのことはある、楽しい作品になっている。 |
JoAnn Falletta, guitar マティエカの作品集 クロイツァーの室内楽 |
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| 1. シューベルト:フルート、ギター、ヴィオラとチェロのための四重奏曲
D.96 2. クロイツァー:フルート、クラリネットとギターのための大三重奏曲 作品16 3. ベートーヴェン:フルート、クラリネットとギターのためのセレナーデ 作品8 |
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Chamber
Music by French Female Composers フランスの女性作曲家による室内楽曲集。シャミナード(1861-1944)はフルート好きにはおなじみだが、あと3人はちと珍しい。ナディア・ブーランジェ(1887-1979)は音楽教師として有名なあの人。妹のリリー・ブーランジェ(1893-1918)が早世してのち作曲の筆を折ったと伝えられ、遺された作品は少ない。マルセル・ド・マンジャリー(1899-1989)はそのナディアの弟子。もうひとりルイーズ・ファランク(1804-1875)は最近発掘の進む女性作曲家のなかでもとくに優れたひとりだ。 |
<Trio Aperto> ・Recorded in 1955/56 Chamber Music by French Female Composers シャミナードは 女性作曲家作品集 |
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| 1. Louise Farrenc:
Trio in E minor, op.45 (for piano, flute & cello) 2. Nadia Boulanger: Three Pieces for cello & piano 3. Cecile Chaminade: Concertino for flute & piano, op.107 4. Marcelle de Manziarly: Trio for flute, cello & piano |
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Louise
Farrenc: Piano Quintets 1& 2 ルイーズ・ファランク(1804-1875)は女性であるというバイアスをかけた評価がふさわしくない。「女性にしては」とか「女性ならではの」といった表現が失礼にあたると思うのだ。といっても男っぽい作風という意味ではない。技術的にも感覚的にもきわめて洗練されており、未熟さや弱々しさが微塵もない。 |
<Linos-Ensemble> ・Recorded in 1991 Farrenc:
Musique de Chambre |
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| 1. Quintet No.1
for Piano, Violin, Viola, Cello & Double Bass in A minor, Op.30 2. Quintet No.2 for Piano, Violin, Viola, Cello & Double Bass in E major, Op.31 |
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20th
Century Flute Masterpieces ランパルがエラートに遺した20世紀作品を集成した2枚組。1枚目が協奏曲集で2枚目がソナタ集になっている。ピアノ伴奏はすべてヴェイロン=ラクロワ。かれはクラヴサン奏者として知られるがピアノも一流である。 |
Jean-Pierre Rampal, flute Flute
Masterpieces |
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| <CD 1> 1. Ibert: Flute Concerto (1934) 2. Khatchatourian: Flute Concerto (1940) 3. Jolivet: Flute Concerto (1949) |
<CD 2> 1. Martinu: Flute Sonata (1945) 2. Hindemith: Flute Sonata (1936) 3. Prokofiev: Flute Sonata in D (1943) 4. Poulenc: Flute Sonata (1956) |
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Flute
& Harp ジャン=ピエール・ランパルとリリー・ラスキーヌのコンビ。王さまと女王さまの顔合わせだ。CD化にあたって追加されたドビュッシーの三重奏ソナタはピエール・パスキエが参加。これがいい。パスキエの軽さ、明快さが曲の近代フランス風の魅力を際だたせているからだ。切れ味の悪いヴィオラだとここまで粋な感じは出てこないし、ランパル、ラスキーヌのスケールに負けてしまうだろう。うるさいことを言えば若い頃ほどのしなやかさがないのだが、水準以上のできばえではある。 |
Jean-Pierre Rampal, flute ・Recorded in 1968 & 74 ♪ Ibert:
Entr'acte ドビュッシーはこちらを 日本人コンビで |
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| 1. Anonyme: Greensleeves
(Variations) 2. Krumpholz: Sonata in F major 3. Rossini: Introduction & Variations 4. Faure: Lullaby, op.16 |
5. Ibert: Entr'acte ♪ 6. Damase: Sonata for Flute & Harp 7. Debussy: Sonata for Flute, Viola & Harp |
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