クラシックレビュー
ソロモン   アドマックス「カフェマキシマム」  
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ヒストリカル

1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / [9] / 10 early music / baroque / orchestral / concerto / chamber
instrumental / theatrical / vocal works / contemporary / etc.
 
ソロモン:グリーグ

Solomon - Artist Profile
Philharmonia Orchestra/ Menges

ソロモン引退の年の録音を集めた2枚組。1956年、ソロモンはフランスで休暇中に卒中の発作を起こした。一旦は復帰するが右半身に麻痺が残り、次第に悪化。思うように鍵盤が叩けなくなり、54歳にして引退を余儀なくされた。当時EMIにベートーヴェンのソナタ全集を録音中だったが、これは完成に至らなかった。EMIは同じ年にギーゼキングを失っており、大きい損失が相次いだことになる。
このアルバムにはメンゲスの指揮によるベートーヴェンの『第1番』『第3番』、グリーグとシューマンの『協奏曲イ短調』が収められている。オマケはベートーヴェンの『ピアノソナタ第27番 ホ短調』。数少ないソロモンのステレオ録音であり、音質もこの時代にしては優れている。

年齢的には円熟期といえるが、ソロモンの特徴は若々しさ。ベートーヴェン若書きの『第1番』が素晴らしく輝いているのはそのせいだろう。わたしの場合、同曲のいちばん好きな演奏がこれだ。『第3番』も凛々しく端正なアプローチが好もしい。
お決まりの組み合わせグリーグとシューマンは、やはり曲の差でシューマンがいい。古典的ともいえるソロモンのピアノがロマン派の典型みたいな協奏曲を巧みにまとめ上げる。シューマンならではの詩情が自然に香り立ってくる。

Solomon, piano
Philharmonia Orchestra
Herbert Menges, conductor

・Recorded in 1956
EMI Classics
CZS 7 67735 2 (2CDs)

Solomon - Artist Profile

ベートーヴェン:ピアノソナタ集

 
<CD 1>
1. Beethoven: Piano Concerto No.1 in C major, Op.15
2. Beethoven: Piano Concerto No.3 in C minor, Op.37
<CD 2>
1. Grieg: Piano Concerto in A minor, Op.16
2. Schumann: Piano Concerto in A minor, Op.54
3. Beethoven: Piano Sonata No.27 in E minor, Op.90
ジュリーニ:ブリトゥン

Carlo Maria Giulini - Artist Profile
Philharmonia Orchestra

カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)のEMI時代の名演集。すべて1950年代後半のステレオ録音である。マリア・カラスとのオペラ録音で評価されてはいたものの、巨匠と呼ばれるようになるまでにはまだまだ間があった。わたしは困ったことに巨匠になってからのジュリーニはあまり好きでなく、スケールの小さかったこの時代の演奏を好んでいる。もちろん風格はあまりないのだが、引き締まって勢いがあり、スカッと気持がいいのである。この2枚組はブリトゥンやラヴェルが聴けるのも魅力。チャイコフスキーも『小ロシア』というのが面白い。

『4つの海の間奏曲』は掛け値なしの名演。『ピーター・グライムズ』の心理的葛藤と荒れ狂う暗い海の脅威を体現したかのようなドラマ性に満ちた演奏だ。つづく『青少年のための管弦楽入門』はナレーションなしの演奏会用ヴァージョン。これも心地よい緊張感につらぬかれ、非常にまとまりがいい。
2枚目はフランクの『交響曲 ニ短調』がメインディッシュ。ラテン系の指揮者にしてはちょっと暗いような気もするが、ジュリーニはこの曲のもつほの暗い情念を巧みに描き出したのである。ていねいではあるが過剰な演出のない、潔い印象。同じフランクの交響詩『プシュケ』からの抜粋『プシュケとエロス』はのどかさと悩ましさを漂わせ、旋律の息づかいにジュリーニの繊細さを感じる。

 

Philharmonia Orchestra
Carlo Maria Giulini, conductor

・Recorded in 1956 - 59
EMI Classics
CZS 7 67723 2 (2CDs)

Giulini - Artist Profile

Paul Kletzki - Artist Profile
Efrem Kurtz - Artist Profile
Artur Rodzinski - Artist Profile
Leonid Kogan - Artist Profile

 
<CD 1>
1. Ravel: Alborada del gracioso
2. Britten: Four Sea Interlude, Op.33a
3. Britten: The Young Person's Guide to the Orchestra, Op.34
4. Tchaikovsky: Symphony No.2 in C minor, Op.17 'Little Russian'
<CD 2>
1. Schumann: Manfred Overture, Op.115
2. Ravel: Daphhis et Chloe - Suite No.2
3. Franck: Psyche et Eros
4. Franck: Symphony in D minor
クリュイタンス:ルーセル Andre Cluytens - Artsist Profile
Orchestre de la Societe des Concerts du Conservatoire, etc.

アンドレ・クリュイタンス(1905-67)のいいとこどり2枚組。1枚目はアニー・シャランとのピエルネ『小協奏曲』、ベルリンフィルとの全集から採ったベートーヴェン『交響曲第6番 田園』が、2枚目はルーセルが3曲(『蜘蛛の饗宴』『シンフォニエッタ』『バッカスとアリアーヌ 第2組曲』)も入っている。おいしすぎ。

ルーセルはアンセルメ(クリュイタンスと並び称されていた)にも優れた録音があるけれど、クリュイタンスもよい。『蜘蛛の饗宴』は演出巧者なアンセルメのほうが分かりやすいとは言えるが、バレエ音楽らしいリズムのキレ、音色の変化、粋な仕上がりはクリュイタンス独自のもの。ほかの2曲もドンピシャの印象。名コンビだったパリ音楽院との息もぴったり合っており、管楽器のうまさ、美しさも堪能できる。
ピエルネは同曲の最高の演奏ではないだろうか。ハープと小編成オーケストラによる愛すべきこぢんまりした作品(15分ていど)で、近代フランスのエスプリを感じるたいへんお洒落なもの。ダサかったり重かったりすると魅力がなくなってしまう実は難しい曲(技術的な意味でなくて)なのだ。
ベートーヴェンは定評あるもの。全集からわざわざ『田園』を選んだというのがエライ。足どりの軽い演奏で音楽が無理なく流れ、知的で端正とでもいうのか、まるで何もしていないような指揮なのに、田園の喜びがふつふつとわきあがってくる。9曲中これがいちばんの名演かも知れないのである。

 

Annie Challan, harp#
Orchestre National de Belgique*
Berliner Philharmoniker+
Orchestre de la Societe des Concerts du Conservatoire
Andre Cluytens, conductor

・Recorded in 1960 - 66
EMI Classics
CZS 5 68221 2 (2CDs)

Cluytens - Artsist Profile

ベートーヴェン:交響曲第6番
ルーセル:交響曲第3番&第4番

 

<CD 1>
1. Franck: Le Chasseur maudit*
2. Pierne: Concertstuck, Op.39 (for Harp and Orchestra)#
3. Beethoven: Symphony No.6 in F major, Op.68 'Pastoral'+
<CD 2>
1. Berlioz: L'Enfance du Christ - Deuxieme Partie
2. Debussy: Jeux - Poeme danse
3. Roussel: The Spider's Banquet, Op.17
4. Roussel: Sinfonietta, Op.52
5. Roussel: Bacchus et Ariane, Op.43 - Suite No.2

クーベリック:バルトーク Rafael Kebelik - Artsist Profile
Royal Philharminic Orchestra, etc

ラファエル・クーベリック(1914-96)のEMI録音集。かれは1950年代にコヴェント・ガーデンのディレクターを務めていたことがあり、英国とも縁が深かった。これはちょうどその頃の録音ということになる。
個人的に懐かしいのはヴィーン・フィルとのボロディン『交響曲第2番』で、FM放送からテープに録って繰り返し聴いていた。この作品はドイツ音楽を強烈に意識して書かれており、ベートーヴェンの『ハ短調』に似たところが多い。最後にはスラヴ魂炸裂のいかにも国民楽派的な盛り上がりに至るのだが、クーベリックは全体を品よく引き締め、まとまりよく仕上げている。
2枚目の曲目も大変魅力的だ。祖国チェコからマルティヌー『ピエロ・デラ・フランチェスカのフレスコ画』、ヤナーチェクの『タラス・ブーリバ』、そしてハンガリーからバルトークの『管弦楽のための協奏曲』。どれも素晴らしい完成度。面白いと思ったのはバルトークで、ふくよかで柔らかい『オケコン』なのである。同時期にライナーやセル(いずれもハンガリー出身)が録音していたテンションの高い演奏とはまったく違う。最初は驚いたが、音楽する楽しみを前面に出した柔軟性に満ちた演奏であり、バルトークが施したさまざまな工夫が素直に聞き取れるのもよい。

 

Royal Philharmonic Orchestra
Wiener Philharmoniker*
Rafael Kubelik, conductor

・Recorded in 1957 - 60
EMI Classics
CZS 5 68223 2 (2CDs)

Kebelik - Artsist Profile

グラモフォン録音
管弦楽のための協奏曲

 
<CD 1>
1. Brahms/arr. Dvorak: Hungarian Dances Nos.17-21
2. Borodin: Symphony No.2 in B minor*
3. Tchaikovsky: Symphony No.4 in F minor, Op.36*
<CD 2>
1. Martinu: Les Fresques de Piero della Francesca
2. Janacek: Taras Bulba
3. Bartok: Concerto for Orchestra, Sz116
カンテッリ Guido Cantelli - Artsist Profile
Philharminia Orchestra, etc

クラシック界に夭折の天才というのは少なくないが、イタリアの指揮者グィド・カンテッリ(1920-56)は数少ない本物だったんじゃないだろうか。トスカニーニに愛され、NBC交響楽団の指揮を任されたりしていたが、飛行機事故でかれのほうが先に亡くなってしまった。1956年11月24日、ほんの一週間前にスカラ座の音楽監督に選ばれたばかりだったというのに。
フィルハーモニア管弦楽団は1955年にカラヤンがベルリンに去った後、カンテッリの棒でしばらく活動を続けた。その期間に残された最大の名演といわれるのがベートーヴェンの『交響曲第7番』。NBCとの録音ではフランクの『交響曲ニ短調』が代表とされる。この2枚組はその両方が聴けるわけだ。
トスカニーニは自分に似ているといってカンテッリを可愛がったといわれるが、すっきりして勢いのあるところが似ているだけだろう。カンテッリには強引なところはなく、トスカニーニがすっ飛ばしてしまった細部(シューベルトを聴け!)も繊細に再現された、新しいタイプの指揮を行っていた。この5曲ではモーツァルトの『音楽の冗談』が行儀がよすぎて面白くないが、交響曲はすべてカンテッリのしなやかさと熱っぽさ(このバランスが魅力)が活きた名演奏といえる。

 

Philharmonia Orchestra
NBC Symphony Orchestra*
Guido Cantelli, conductor

・Recorded in 1954 - 56
EMI Classics
CZS 5 68217 2 (2CDs)

Guido Cantelli - Artsist Profile

Cantelli Conducts Debussy
Cantelli Conducts Wagner
Cantelli Conducts Mendelssohn and Brahms
Schubert, Mendelssohn and Schumann

 
<CD 1>
1. Mozart: Ein musikalischer Spass, K.522
2. Mozart: Symphony No.29 in A major, K.201
3. Beethoven: Symphony No.7 in A major, Op.92
<CD 2>
1. Schubert: Symphony No.8 in B minor, D.759 'Unfinished'
2. Franck: Symphony in D minor*
ローゼンタール Les Rarissimes de Manuel Rosenthal
Marcel Mule/ Orchestre Philarmonique de Paris

マニュエル・ロザンタール(1904-2003)についてはバレエ音楽のうまい指揮者だよなぁくらいにしか思っていなかった。あまりバレエ音楽を聴いてこなかったせいもあり、疎遠だったのだ。この2枚組もマルセル・ミュール(1901-2001)の名前に惹かれて買ったようなもの。曲がイベールとドビュッシーだし。
ミュールのイベールはSP録音がすでにCD化されていた。しかしこの1952年録音はさすがに音がよく、ミュールは円熟期、ほかの11人の演奏家も質が高くて聴き応えがある。サクソフォンの艶やかな音色にはとろかされる思い。ドビュッシーの『ラプソディー』も悩ましいほどの美音が活かされており、少なくとも音色に関してはこの人を超えるサクソフォニストは未だに現れていないのではないかと思える。

さて、ロザンタールのバレエ音楽のうまさが味わえるのは2枚目の『ライモンダ』組曲版。グラズノフが書いたロシア・バレエの代表作のひとつ。性格上曲は細切れの連続になるが、ロザンタールは全体をひとつのつながりと捉えて場面転換の楽しい一幕の舞踏音楽を作りあげていく。やはりリズムの処理にうまさを感じる。
思いがけないレパートリーだったのがスクリャービンの『法悦の詩』。いわゆる「神秘和音」を用いた、悪く言えば妖しい交響詩。こういう曲をドロッとやられると逃げ出したくなるのだが、ロザンタールのエクスタシーはしつこさ、いやらしさもほどほど。これが解釈として正しいかどうかは分からないが。

 

Marcel Mule, saxophone
Orchestre Philharmonique du Paris
Manuel Rosenthal, conductor

・Recorded in 1952
EMI Classics
7243 5 85240 2 4 (2CDs)

Les Rarissimes de Manuel Rosenthal

Rosenthal: Gaite Parisienne
Rosenthal: Orchestral Works

 
<CD 1>
1. Ibert: Concertino da camera pour saxophone alto et 11 instruments
2. Debussy: Rapsodie pour saxophone alto et orchestra
3. Loeffler: Poeme paien d'apres Virgile
<CD 2>
1. Glazounov: Raymonda - suite de ballet
2. Scriabine: Poeme de l'extase
ブリュンホフ Les Rarissimes de Thierry de Brunhoff

ティエリー・ド・ブリュンホフを懐かしいと思う人はどれくらいいるだろう。かつて東芝から「ピアノベスト100」というLPシリーズが出ていて、そのうちの1枚にブリュンホフのヴェーバーが入っていた。たしかヘルムート・ロロフのメンデルスゾーンと組み合わせてあった(ちゃんと憶えてないのか!)ため、『舞踏への勧誘』を含む数曲しか聴けなかった。かれが『ソナタ第2番』を録音していたとは、このCDを聴くまで知らなかった。あの頃ヴェーバーのピアノ作品が聴けるレコードはほかになく、ブリュンホフに頼るしかなかったのだった。
久々に聴いて、当時かれの演奏に満足していたわけではなかったことを思い出した。粒立ちのはっきりした力強いタッチはいいのだが、流れが今ひとつゴツゴツしているからだ。ただ『ソナタ』を聴くかぎり、それが不思議と面白い。

ショパンとシューマンは初めて聴く。こちらもさらさらとは流れないが、ちょっと気まぐれな感じ、興にまかせた感じが面白い。フランソワの影響でも受けたんだろうか。ことにショパンはそう。シューマンはまとめにくい『ダヴィッド同盟舞曲集』と難しくてやけに起伏のある『フモレスケ』。ブリュンホフは細部にこだわらない感じで一気に弾いてしまい、あっけにとられる。その勢いが気持いいのだが、シューマンにはとても微妙なところがあるんだよね。テンポやダイナミクスの差はうまいかも知れないが、そこをきっちり拾って欲しかった。

 

Thierry de Brunhoff, piano

・Recorded in 1963 - 67
EMI Classics
7243 5 85249 2 5 (2CDs)

Les Rarissimes de Thierry de Brunhoff

ヘルムート・ロロフ
メンデルスゾーン:ピアノ曲集

 

<CD 1>
1. Weber: Piano Sonata No.2 in A-flat major, Op.39
2. Weber: Rondo brillante in B-flat major, Op.62
3. Weber: Invitation to a Dance in D-flat major, Op.65
4. Weber: Polacca brilante 'L'Hilarite' in E major, Op.72
5. Chopin: Polonaise No.5 in F-sharp minor, Op.44
6. Chopin: Nocturne in C-sharp minor, Op.posth.
7. Chopin: 4 Mazurkas, Op.17
8. Chopin: 3 Etudes pour la Methode des methodes de Moscheles, Op.posth.
<CD 2>
1. Chopin: Ballade No.4 in F minor, Op.52
2. Chopin: Barcarolle in F-sharp major, Op.60
3. Schumann: Davidsbundlertanze, Op.6
4. Schumann: Humoreske, Op.20

ムラヴィンスキー:モスクワ音楽院 Mravinsky in Moscow 1965
Leningrad Philharmonic Orcchestra

ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのモスクワ音楽院大ホールでのライヴを集大成した4枚組。1965年の2月末に行われた一連のコンサートは名演ぞろいのため半ば伝説化しており、これまでも国内盤・輸入盤ともに手を変え品を変えしてリリースされ続けている。このセットはLPでは発売されなかったという若干の小品(同一曲の別日録音)を含む。
伝説中の伝説はグリンカの『ルスランとリュドミラ』序曲。多くの人がレコードの回転数を間違えたかと思ったという超快速の演奏。オケのレベルの高さを見せつけるとんでもない疾走ぶりだ。同曲の他の録音はこれほどの凄まじさは感じられないので、この時期が絶頂期だったのかも知れない。

レパートリーの貴重さもアルバムの価値を高めている。筆頭はヒンデミットの『世界の調和』だ。天文学者ケプラーを扱ったオペラが元になっており、音楽という「調和」によって平和な世界を望むという、作曲者の願いが込められた真摯な交響曲。ムラヴィンスキーは生真面目なアプローチで緻密な曲をあざやかに再現して感動を誘う。バルトークの『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』の切れ味のよさ、友人ショスタコーヴィチの『交響曲第6番』の厳しさと共感、ストラヴィンスキーの『ミューズを率いるアポロ』のしなやかさ、ほとんど穴がないのである。

 

Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeny Mravinsky, conductor

・Recorded in 1965 (Live)
Melodiya/Scribendum
SC 031

Mravinsky in Moscow 1965

ムラヴィンスキーの真髄
E・ムラヴィンスキー〔DVD〕

 
<CD 1>
1. Glinka: Ruslan & Ludmilla - Overture (1965.02.21)
2. Mussorgsky: Dawn on the Moscow River (1965.02.21)
3. Lyadov: Baba Yaga - Tone Poem, Op.56 (1965.02.26)
4. Shostakovich: Symphony No.6 in B minor, Op.54 (1965.02.21)
5. Glazunov: Raymonda, Entr'acte Act 3 (1965.02.21)
6. Mussorgsky: Dawn on the Moscow River (1965.02.28)
7. Lyadov: Baba Yaga - Tone Poem, Op.56 (1965.02.28)
8. Wagner: Lohengrin, Prelude to Act 3 (1965.02.28)
9. Wagner: Ride of the Walkyries (1965.02.26)
<CD 2>
1. Mozart: Le Nozze di Figaro - Overture (1965.02.23)
2. Mozart: Symphny No.39 in E-flat major, K.543 (s.a.a)
3. Sibelius: The Swan of Tuonela, Op.22-3 (s.a.a.)
4. Sibelius: Symphony No.7 in C major, Op.105 (s.a.a.)
5. Wagner: Lohengrin, Prelude to Act 3 (s.a.a.)
6. Wagner: Ride of the Walkyries (s.a.a.)
<CD 3>
1. Hindemith: Symphony 'Die Harmonie der Welt' (1965.02.26)
2. Stravinsky: Apollon Musagete - Ballet (s.a.a.)
<CD 4>
1. Debussy: Prelude a l'apres-midi d'un faun (1965.02.28)
2. Bartok: Music for Strings, Percussion & Celesta (s.a.a.)
3. Honneger: Symphony No.3 'Liturgique' (s.a.a.)
 
ヒストリカル 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / [9] / 10
early music / baroque / orchestral / concerto / chamber
instrumental / theatrical / vocal works / contemporary / etc.