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Mysteria:
Gregorian Chants
Chanticleer
グレゴリオ聖歌入門に最適のアルバム。男声12名のグループ、シャンティクリアによる1993年の録音。シャンティクリアのファンのかたには釈迦に説法(仏教じゃなかったか)だが、かれらの代表的名盤のひとつだ。
なぜ入門にいいかというと、どんなときにどんな内容の歌を歌うかが判りやすいということ。歌唱がとびぬけてうまいということ。本物の修道士たちが歌ったものは真実味があるけれど、初心者にはプロの安定感のある演奏のほうがいいだろう。
グレゴリオ聖歌は単旋律を全員で歌うのでハモる必要はない。そのぶんピッチが正確でないと歌声が澄み切ったものにならないのだが、シャンティクリアの見事なアンサンブルは申し分ない。
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Chanticleer
・Recorded in 1993
Teldec 4509-99203-2
Mysteria:
Gregorian Chants
グレゴリアン・チャントの神秘
修道士たちの録音
シロス修道院合唱団
サン・ピエール・ド・ソレーム修道院聖歌隊
廉価盤では
復活祭のためのグレゴリオ聖歌集
シャンティクリアのアルバム
黒人霊歌集
聖夜のア・カペラ
A
World Folk Song Collection
→グレゴリオ聖歌(文庫クセジュ)
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(灰の水曜日とレント)
1. 衣服を替えよう(アンティフォナ)
2. キリエ XVII
3. なんと喜ばしいことか(グラドゥアーレ)
(枝の主日)
4. ダヴィデの子にホザンナ(アンティフォナ)
(洗足木曜日)
5. 主イエスは弟子たちとともに
(聖金曜日)
6. 大地は暗くなり(レスポンソリウム)
7. 真なる十字架/舌よ語れ(イムヌス)
8. わが民よ(インプロペリア)
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(聖土曜日)
9. キリストは我らのために(レスポンソリウム)
10. 王の隊列はすすみ(イムヌス)
(謝肉祭)
11. グロリア II
12. 我らの過越し(アレルヤ)
13. 過越しの生贄を賛美せよ(セクエンツァ)
14. すべての土地よ(オッフェルトリウム)
15. アニュス・デイ XVII
(聖母マリアのためのアンティフォナ集)
16. 恵み深き救い主の御母
17. めでたし天の女王
18. 天の女王
19. めでたし天の女王 |
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Miracles:
The Dufay Collective
タイポグラフィで十字架とその影をデザインしたジャケット。開くとジャケット全体の形が十字架になり、クロスする部分にCDがはめ込んである。凝った作りだ。内容は13世紀スペインの聖母マリアを讃える歌(頌歌)。『聖母マリアのカンティガ』と呼ばれる曲集(400曲を超えるともいう)の抜粋である。賢王(El
Sabio)アルフォンソ十世が編纂させたと伝えられる。
この曲集は人気が高く、新録音やLP覆刻が入り混じっている。その中でこのデュファイ・コレクティヴ盤はひときわユニークなアルバムだ。最大の特徴は吟遊詩人の音楽の影響を強く感じさせること。選んだ曲のせいもあると思うが、右に見るようにウード、ショームやシンフォニー(=ハーディーガーディー)の使用と特徴的なリズムが「それらしさ」を高めている。実際に『カンティガ』の挿し絵に描かれている楽器が使われているのだ。イスラーム起源の楽器が含まれているのも時代をあらわす。時はレコンキスタの最中だった。
宗教曲っぽさが少ないのもこのアルバムの特徴だ。静かで敬虔な祈りの音楽を期待すると裏切られるので、ご購入にあたってはくれぐれもそのつもりで。腕達者なアンサンブルによる民衆の音楽といった感じ。尼さんコーラスによるカンティガとはずいぶん雰囲気が違う。
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<The Dufay Collective>
Paul Bevan, long trumpet, percussion, whistle, rabab
Giles Lewin, vielle, rabab, shawm, whistle
William Lyons, shawm, whistle, sinfony,
saz, percussion
Raphael Mizraki, oud, rabab, saz, percussion
Susanna Pell, vielle, rabab
Peter Skuce, harp, rabab, percussion
with Vivien Ellis, soprano voice
・Recorded in 1996
Chandos Records
CHAN 9513
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Miracles
ほかには
賢王アルフォンソ10世の音楽
Cantigas
de Santa Maria
参考文献:
レコンキスタの歴史
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1.
CSM 420: Beyeita es Maria
2. CSM 207: Procession
3. CSM 167: Quen quer que na Virgen fia
4. CSM 42: Estampie on
5. CSM 254: O Nome da Virgen Santa
6. CSM 37: Miragres fremosos (instr.)
7. CSM 160: Quen boa dona |
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8. CSM 354:
Eno pouco e no muito
9. CSM 249: Aquel que de voontade Santa (instr.)
10. CSM 391: Como pod' a groriosa
11. CSM 221: Ben per esta aos reis (instr.)
12. CSM 377: Sempr'a Virgen groriosa
13. CSM 57: Mui grandes noit' e dia (instr.) |
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Hildegard
von Bingenn: Canticles of Ecstasy
Sequentia
ヨーロッパ中世の修道女、幻視者ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)は、名前のわかっている女性作曲家としては一番古い人物だろう。かの女の作品にはみずからの神秘体験が反映していると言われ、法悦とも言うべき深く幸福な宗教的情感に充たされている。
アンティフォナ、レスポンソリウムといった典型的礼拝音楽。二つの声部が交替するのがアンティフォナで、独唱と合唱による応答形式の曲がレスポンソリウム。これらの楽曲はルネサンスに向かって次第に複雑化していくが、ヒルデガルト作品はシンプルな単旋律で書かれている。雰囲気としてはグレゴリオ聖歌に近い。
感情のおもむくままに書かれたような、のびやかにたゆたう旋律とリズム。この世のものとも思われない雰囲気は、エコーの効いた録音や歌手たち(すべて女性)の美声のせいばかりではなく、ふだんわたしたちが聴いている音楽とのへだたりが大きいせいもある。制約のない自由な音楽にきこえる。
1990年代はちょっとしたヒルデガルト・ブームだった。癒しブームと重なったためか、怪しげな便乗企画を含め多くのアルバムが続々とリリースされた。ブームが去ってヒルデガルトが古楽の主要レパートリーとして定着した現在、やはりこういう真面目な録音が勝ち残った。
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<Sequentia>
Barbara Thornton, Gundula Anders
Pamela Dellal, Elizabeth Glen,
Heather Knutson, Laurie Monahan,
Susanne Norin, Janet Youngdahl, voices
Elizabeth Gaver, Elisabetta de Mircovich, medieval fiddle
Benjamin Bagby, medieval harp & organistrum
・Recorded in 1993
Deutsche Harmonia Mundi
05472 77320 2
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Canticles
of Ecstasy
エクスタシーの歌
ヒルデガルトその他の録音
Voice
of the Blood
ヴォイス・オヴ・ザ・ブラッド
Spiritual
Songs
The
Origin of Fire
Laudes
de Sainte Ursule
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1. おお永遠の力よ
2. いまわれらに開かれたり
3. 女がしつらえた死に
4. 神の御手による創造で
5. アルマ・レデンプトリス・マーテル
6. めでたしマリア、おおいのちの泉よ
7. 聖霊は生の源の生
8. おお慰めたる聖霊の火よ |
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9. 慈愛は万象に満ち溢れ
10. おお仲立ちの若枝よ
11. おお緑に輝く若枝よ
12. 器楽曲
13. おお魂の牧者よ
14. おおまことに愛らしき若枝よ
15. おおきらめく星の光よ
16. おおいと気高き緑よ |
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Josquin
Desprez: Motets et Chansons
ヒリアード・アンサンブル初期の傑作アルバム。オリジナルLPは独EMIの‘レフレクセ’シリーズで出ていたもので、たいへん美しいジャケットだった。
モテト、とくに“Ave Maria”の美しさは天国的。もちろん曲がいいのだが、これほど人間の声の美しさを堪能させてくれるアンサンブルは稀である。曲も有名どころが選ばれているので、ジョスカンのエッセンスが充分味わえる。
シャンソンもモテト同様有名なものが選ばれている。少々生真面目な感じもあるが、そこが英国のグループらしいところかも知れない。4声か5声のものがほとんどで複雑なテクスチャーの曲はないから、ジョスカン入門はもちろん、ルネサンス音楽入門にも適していると思う。
◎レーベル移行によって現在は‘ヴァージン・クラシックス’から出ている。
左の写真は旧EMI盤のもの。
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The Hilliard Ensemble
・Recorded in 1983
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Motets
et Chansons
楽しさではこちらが…
ミサとシャンソン
代表作を聴こう
Missa
Pange Lingua
Missa
L'homme arme
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1. アヴェ・マリア
2. 我が子アブサロム
3. 精霊よきたれ
4. 深き淵より
5. スカラメッラが戦争に行く
6. 主よ、わたしはあなたに期待した
7. こおろぎ
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8. はかり知れぬ悲しみ
9. かわいいカミュゼット
10. わたしは嘆く
11. 茂みのかげで
12. 愛さずにはいられない
13. オケゲムの死を悼む挽歌 |
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The
Orlando Consort: Food, Wine & Song
なんとレシピ付きCDブック。表紙はブリューゲルの『農民の婚礼』で、開くと歌詞の5ヶ国語対訳や楽曲解説に混じってレシピが載っている。内容がすべてルネサンス期ヨーロッパの飲み物、食べ物に関する曲なので、いちいちそのレシピを載せたわけだ。おかげで120頁もある分厚い本になっちまった。当時の人々が何を飲み、何を食べていたのか、興味深い資料である。食にまつわる多数の木版画も面白い。
収録された22曲はアカペラ。オルランド・コンソートの絶妙のアンサンブルが楽しい。有名なモンペリエ写本から採られたもの、ヴェネツィアの謝肉祭の歌のほか、マショー、イザーク、デュファイ、バンショワ、コンペールといったルネサンスの巨匠たちの名前がずらり。かれらがこういう曲を書いていたとは知らなかったし、イメージに合わない(?)ユーモラスな作品もあって、その意外さが楽しめた。
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The Orlando Consort
・Recorded in 1999
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Food,
Wine & Song
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1. In paupertatis predio
2. Chanconette/Ainc voire/A la cehminee
3. Prenes l'arbre/He resveille toi Robin
4. Nes qu'on porroit
5. Apparuerunt apostolos v. Spiritus Domini
6. Nowell, Nowell: The Boares head
7. Si quis amat
8. Cacciando per gustar
9. Canto de' cardon
10. Donna di dentro/Dammene un pocho
11. Canto di donne maestre di far cacio
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12. Adieu cs bons vins de Lannoys
13. Je ne vis onques
14. Sile fragor
15. La plus grant chiere
16. La tricoteas
17. Ave color vini clari
18. Oy comamos y bebamos
19. Quen tem farelos
20. Von Eyren
21. Von edler Art
22. Trinkt und singt
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Ganassi
& Ortiz: Works for Viola da Gamba
Bettina Hoffmann
ディエゴ・オルティス(c.1510-c.1570)とシルヴェストロ・ディ・ガナッシ(1492-c.1550)のヴィオラ・ダ・ガンバ作品を集めたもの。ガナッシ作品はたいへん珍しいもので、9曲すべて初録音だという。“Regola
Rubertina”(1542)と“Lettione seconda”(1543)の二つの曲集から採られ、ガンバ独奏で演奏される。重音奏法が用いられていて、和声の充実がききものだ。最後のマドリガル“Io
vorei Dio d'amore”は自作のモノディで、ヴィオラ・ダ・ガンバ一挺で伴奏されている。
オルティスは器楽変奏曲の開発者とされる人物。このアルバムでかれの変奏技法を聴くことができる。わかりやすいように原曲となったアルカデルトの『おお幸せなわたしの目』(10)、サンドランの『甘い思い出』(15)が歌われており、それぞれに4つのレセルカータ(リチェルカーレ)が続く。(1)から(8)まで、(20)から(23)、(24)から(29)までも変奏曲のセットになっている。今日的なイメージの変奏曲ではないが、のちに英国で盛んになる変奏曲形式の原型がここにある。
ソロはベッティーナ・ホフマン。モード・アンティクオの面々が伴奏とヴォーカルを担当している。すべて古楽器で、ルネサンスギターや小型オルガンの響きが古雅な雰囲気を高めてくれる。
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Bettina Hoffmann, viola da gamba
with Modo Antiquo, strumenti d'epoca
・Recorded in 1997
Tactus TC 490701
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Ganassi
& Ortiz
なかなかまとまったCDがないのだが
Vecchie
Letrose
Ortiz,
Morley, Dowland...
Doulce
Memoire
甘き想い出(ヒレ・パール)
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<Diego Ortiz>
1. Recercata prima sopra un tenore
2. Recercata seconda sopra un tenore
3. Recercata terza sopra un tenore
4. Recercata quarta sopra un tenore
5. Recercata quinta sopra un tenore
6. Recercata sesta sopra un tenore
7. Recercata settima sopra un tenore
8. Recercata ottava sopra un tenore
9. Quinta pars sopra un tenore
10. O felici occhi miei di J. Arcadelt
11. Recercata prima sopra O felici occhi miei
12. Recercata seconda sopra O felici occhi miei
13. Recercata terza sopra O felici occhi miei
14. Recercata quarta sopra O felici occhi miei
15. Doulce Memoire de Sandrin
16. Recercata prima sopra Doulce Memoire
17. Recercata seconda sopra Doulce Memoire
18. Recercata terza sopra Doulce Memoire
19. Recercata quarta sopra Doulce Memoire |
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20. Recercata prima
21. Recercata seconda
22. Recercata terza
23. Recercata quarta
24. Recercata prima sopra canto piano
25. Recercata seconda sopra canto piano
26. Recercata terza sopra canto piano
27. Recercata quarta sopra canto piano
28. Recercata quinta sopra canto piano
29. Recercata sesta sopra canto piano
<Silvestoro di Ganassi>
30. Recerchar primo (Regola Rubertina)
31. Recerchar secondo (Regola Rubertina)
32. Recerchar terzo (Regola Rubertina)
33. Recerchar quarto (Regola Rubertina)
34. Recerchar primo (Lettione seconda XV)
35. Recerchar secondo (Lettione seconda XV)
36. Recerchar primo (Lettione seconda XX)
37. Recerchar a sola voce da Lettione seconda
38. Io vorei Dio d'amore
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The
Harp of Luduvico
Andrew Lawrence-King
ルネサンス期スペインのビウエラ曲に『ルドヴィコのハープを模した幻想曲』というのがある(正確には「ルドヴィコの手法によるハープを模した幻想曲」だろう)。アルフォンソ・ムダーラ(c.1510-80)によるものだ。模された側の作品は遺されていないが、模した方をハープで演奏したらルドヴィコのハープのイメージを再現できないだろうか。そんな興味に応えてくれるのが(1)である。弦をはじく点では同じなので、全く違和感はない。だからどうしたって言われたらそれまでだが…。
演奏しているのは古楽ハープ界のスター、アンドリュー・ローレンス=キング。採りあげているのはヴィオラ・ダ・ガンバのオルティスやバロック初期の鍵盤音楽の巨匠フレスコバルディなどスペインとイタリアの作曲家たち。かれらの作品をハープ用に編曲しているわけだ。100%ハープソロなので慣れない人にはどうかとも思うが、王の楽器といわれたハープの典雅な響きとゆたかな表現力がたっぷり味わえる。(6)などで聴かれる超絶技巧にはあっけにとられるだろう。
当時の曲をモチーフにした即興演奏(2)(4)が収録されているのも楽しい。べつに変わったことをやっているわけではない。当時一般的に行われていたことをかれなりに再現しているのだ。ローレンス=キングはこれ以降の録音でもちょくちょく即興演奏を行っている。
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Andrew Lawrence-King, baroque harps
・Recorded in 1992
Hyperion Records
CDA66518
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The
Harp of Luduvico
楽しさではこれが
Luz
Y Norte
王のハープ
スパニッシュ・ジプシーズ
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1. Mudarra: Fantasia que contrahaze la harpa en la maniera de Ludovico
2. Divisions on Spagnoletta...Improvisation
3. Milan: Fantasia de consonancias y redobles
4. Divisions on the Spanish Pavan...Improvisation
5. after Ortiz: Fantasia
6. after Ortiz: Divisions on Paradetas
7. after Di Maio: Tutte le vecchie
8. Di Macque: Prime Stravaganze
9. Di Macque: Gagliarda Prima
10. Di Macque: Toccata a modo di trompetas
11. Mihi dell'Arpa: Su doro tronco
12. Mihi dell'Arpa: I diletti di mundo
13. Mihi dell'Arpa: Quel signor
14. Frescobaldi: Toccata Decima
15. Frescobaldi: Aria detta la Frescobalda
16. Frescobaldi: Toccata Quinta
17. Frescobaldi: Aria detta Ballata
18. Frescobaldi: Ciacona
19. Frescobaldi: Toccata Nona
20. Monteverdi: Nigra sum
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The
Golden Age of Spain
Edward Tarr/ Irmtraud Kruger
スペインの黄金時代とは大航海時代を指す。音楽の分野でもヴィクトリア、ゲレーロ、モラレス、ムダーラ、カベソンなど優れた作曲家を次々と輩出し、スペインはヨーロッパの音楽界をリードしていた。スペイン音楽にしてみれば唯一の黄金時代だったと言える。
ここではちょっと範囲を広げて、バロック期のアントニオ・ソレールまでの鍵盤作品を集めている。演奏はエドワード・タール、イルムトラウト・クリューガーの夫婦コンビ。タールはナチュラル・トランペットとコルネットを使い分けている。オルガンはカタロニアのサンタマリア教会にある歴史的楽器。ただ共演は(1)(4)(9)の3曲のみで、ほかはすべれクリューガーのソロ。
カベソンの作品は『皇帝の歌』によるディフェレンシア。ほかの曲は珍しいものばかりだ。エコー効果を活かした作者不詳の(4)はリュリの主題を用いたと書いてある。セバスチャン・アグィレラの『エンサラーダ』と『ティエント』は妙に分かりやすい曲で、後期ルネサンスの対位法がはっきり聴きとれる。
タールのファンにはもの足りないだろうが、珍しいレパートリーが多く、スペイン鍵盤音楽を楽しむにはうってつけの一枚。
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Edward Tarr, natural trumpet & cornet
Irmtraud Kruger, organ
・Recorded in 1984
Christophorus
CHR 4008
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The
Golden Age of Spain
この時代のスペイン鍵盤音楽
カベソン:ティエントとグロサード
Early
Iberian Organ Music
The
Age of Extravagance
エドワード・タールは
Brass
& Dance
Romantic
Trumpet Music
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1. Anonymous: Cuatres Piezas
2. Anonymous: Tiento de Batalia
3. Cabezon: Diferancias sobre el Canto Llano del
Caballero para Organo
4. Anonymous: Cancion para la Corneta con Eco
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5. Anonymous: Batalia Famossa
6. Duron: Tiento de 1er Tono
7. Aguilera: Ensalada para Organo
8. Aguilera: Tiento Grand de 4。 Tono
9. Soler: Minue en Re Mayor |
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Tientos
y Glosas en Iberia
Jesus Martin Moro/ Ensemble Gilles Binchois
ティエントとグローサはともに16世紀イベリアの鍵盤楽曲形式。ティエントは試し弾きに発する自由な楽曲で、はっきりした形はない。グローサは「注釈」という意味をもつが、これは一種の変奏曲。ディフェレンシアとどうちがうのかよくわからないのだが、装飾音を付加していくようなタイプといえばいいだろうか。
ヘスス・マルティン・モーロがリスボンの歴史的オルガンを用いて美しい演奏を聴かせてくれる。いくつかの曲はアンサンブル・ジル・バンショワのアカペラ。かれらはおもにオルガン曲のもとになった曲を歌っている。例えば上記オルティスの項でも触れたサンドランの『甘い思い出』(8)が歌われ、それを主題として用いたカベソン(息子エルナンド)のオルガン曲が続けて演奏されるというしかけ。カバニーリェスの『パンジェ・リングァ』はオルガン伴奏つきの合唱だ。
ほぼ時代に沿っているので、ルネサンスからバロックに向かって作風が変化していくのがわかる。17世紀のカバニーリェスになると技巧的で華やかだ。
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Jesus Martin Moro, organ
Ensemble Gilles Binchois
Dominique Vellard, direction
・Released in 1998
Temperaments
TEM 316014
♪ Doulce memoire
Tientos
y Glosas en Iberia
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1. Gombert: Canto
del Caballero
2. Cabezon: Diferencias sobre el Canto del Caballero
3. Cabezon: Diferencias sobre la Gallarda milanesa
4. Magnificat 1 tono
5. Rore: Anchor che col partire
6. Cabezon: Ancol que col partire
7. Lacerna: Tento de 6 tom
8. Sandrin: Doulce memoire en plaisir consumee ♪
9. Hernando de Cabezon: Doulce memoire
10. Anon.: Je prens en grey |
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11. Hernando de Cabezon: Je
prens grey
12. Arauxo: Tiento medio registro
13. Arauxo: Segundo tiento de quatro tono
14. Arauxo: Tiento de medio registro
15. Arauxo: Canto llano de la Inmaculada
Concepcion
16. Araujo: Tento de 2 tom
17. Cabanilles: Tiento de ma esquerra
18. Cabanilles: Pange Lingua
19. Braga: Batalha de 6 tom |
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