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GUITAR |
1
/ [2] / 3 / 4 |
TRUMPET
/ TROMBONE / WOODWINDS
/ PIANO / ORGAN
VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS
/ BIG BAND / COMBO
/ VOCAL |
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Freddie
Green: Mr. Rhythm
ジャズ界の「ミスター・リズム」といえばこの人を措いて他にないフレディ・グリーン。一生をリズムギターに捧げたフレディの、たいへん珍しいリーダーアルバムがCD化された。メンバーは右記のようにほぼベイシーバンド。1955年モノラル録音。
アレンジはアル・コーン、マニー・アルバム、アーニー・ウィルキンスが担当している。わりとシンプルで常識的。ベイシーふうを意識したのかも知れない。
ピアノはウディ・ハーマンのバンドにいたナット・ピアースで、この人はベイシーみたいなピアノを弾く。だからスモール・ベイシーを聴いているような感じ。(10)なんてその典型だ。面白いと言えば面白いが、とくにどうと言うこともない。持っていると楽しい、というレベルのアルバムである。
別にこれは悪口じゃなくて、仲よしセッションならではのリラックスした演奏が楽しめる佳品である。ジョー・ニューマンやヘンリー・コーカーのソロにも手抜きはない。『星に願いを』でゆったり終わるのもお洒落だ。
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Joe Newman, trumpet
Henry Coker, trombone
Al Cohn, clarinet & tenor sax
Nat Pierce, piano
Freddie Green, gitar
Milt Hinton, bass
Jo Jones or Osie Johnson, drums
・Recorded in 1955
Mr.
Rhythm
ミスター・リズム
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1.
Up in the Blues
2. Down for Double
3. Back and Forth
4. Free and Easy
5. Learnin' the Blues
6. Free Bag |
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7. Something's
Gotta Give
8. Easy Does It
9. Little Red
10. Swinging Back
11. A Date With Ray
12. When You Wish Upon a Star |
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Herb
Ellis/ Freddie Green: Rhythm Willie
ハーブ・エリス1975年の贅沢なアルバム。何が贅沢ったってあんた、ミスター・リズムことフレディ・グリーンさまをしたがえての録音なんだから。数十年にわたってベイシーバンドのご機嫌なリズムを支えつづけたリズムギターの神さま。ハービー自身も50年代にオスピーのトリオでエネルギッシュな演奏を聴かせていた名手中の名手。それじゃさぞかしすごいだろうってか?大ハズレ〜!
全然すごくありませんのじゃ。むしろ超リラックス。グリーンさまの運転する乗り心地のいいクルマで田舎道をのんびりドライブしてく感じ。やー、いい景色だねーなんて言いながら。もちろんよく聴いていただければ並みのギタリストではないのがお判りと思う。なかなかこんなスムースなラインは弾けない。きれいな音色で立て板に水とばかり流れるなめらかフレーズ。(6)や(8)ではグッとアクセルを踏み込んで九十九折れを巧みにこなす余裕の馬力。超速パッセージが苦もなく出てくる恐ろしさ。そうかと思えばトレモロなどまじえて自在にフェイクするバラッド。かっこいいおじさんである。
サイドメンはピアノのトンプキンスがごくフツーなのを除けば満足度が高い。かつての同僚レイ・ブラウンがとくに素晴らしく、パワフルでアイディアのあるソロ、バッキングを聴かせる。かなりの曲でソロがあるのでかれのファンにもおすすめだ。
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Herb Ellis, guitar
Freddie Green, rhythm guitar
Ross Tompkins, piano
Ray Brown, bass
Jake Hanna, drums
・Released in 1975
輸入盤は
Rhythm
Willie
もしくは
Rhythm
Willie
国内盤は
リズム・ウィリー
往年の名盤
ナッシング・バット・ブルーズ
曲目が面白い
マン・ウィズ・ザ・ギター
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1.
It Had to Be You
2. Rhythm Willie
3. Gee Baby, Ain't I Good to You
4. A Smooth One |
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5. When My
Dreamboat Comes Home
6. Conversations
7. I Want a Little Girl
8. Orange, Brown and Green |
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Herb
Ellis/ Remo Palmier: Windflower
レモ・パルミエがなぜ幻のギタリストと呼ばれるのかというと、1945年以降30年以上にわたって消息が分からなかったため。これは1977年、長い長いブランクののちに録音されたレコードだった。
1940年のある日、少年ハーブ・エリスはステージに立っていた17歳のレモ(こっちも少年!)に声をかけた。「ボクはハーブ・エリス。キミのホーンみたいな演奏が好きなんだ」。ホーンみたいな演奏というのはチャーリー・クリスチャンみたいな演奏を指す。バップギターである。ハービーあこがれのレモは、その後ビリー・ホリディやチャーリー・パーカーらと共演していくが、1945年、突然ジャズシーンから姿を消してしまう。両側肺炎だった。ハービーがピーターソン・トリオで名声を博している間、レモはCBSのスタッフとして働いていたという。
レモは70年代に復帰してハンク・ジョーンズらと共演していた。レモの復帰を知ったハービーの肝いりでコンコード・ジャズ・フェスティヴァルへの出演が実現。これはその翌年のレコーディングだ。
ハービーはおいしいところをほとんどレモに任せている。アレンジも(5)以外はレモ。(1)のマイナーブルーズで聴かせるソロが美しくて感動するが、それ以降もブランクがあった人とは思えない技巧的にもイマジネーションの面でも充実した演奏がつづく。バラッド演奏で聴かせるハーモニーのセンスはジョニー・スミスを連想させる。
曲目も変化があって楽しい。スタンダードに混じってジョビン作品や『ウォーキン』なんかが採り上げられている。『グルーヴ・マーチャント』はジェローム・リチャードソンの作品だ。サド/メルのファンクな名演もあるのでご参考までに。
ジョージ・ドゥヴィヴィエについてひとこと。ギターのアルバムではベーシストの技量が重要、というのがマスターの持論。ことにピアノレスの場合はベーシストがアルバムの出来ばえを左右する。サウンドに厚みをもたせる役目があるからだ。前項『リズム・ウィリー』のレイ・ブラウン同様、ドゥヴィヴィエもたくましいフルトーンでフロントを支え、素晴らしい。ソロもいいのでお聴き逃しなく。
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Herb Ellis, guitar
Remo Palmier, guitar
George Duvivier, bass
Ron Traxler, drums
・Recorded in 1977
Windflower
ウインド・フラワー
バーニー・ケッセルとハービー
プア・バタフライ
もうひとり加えて
Great
Guitars
ジョー・パスとハービー
セヴン、カム・イレヴン
トゥー・フォー・ザ・ロード
こんなトリビュートも
サンキュ-・チャ-リ-・クリスチャン
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1.
Windflower
2. The Night Has a Thousand Eyes
3. My Foolish Heart
4. Close Your Eyes
5. Danny Boy |
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6. Walkin'
7. Stardust
8. Triste
9. The Groove Merchant |
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Howard
Roberts: The Magic Band, Live At Donte's
1968年7月のライヴ録音。この時期のハワードはポップヒットをジャズアレンジしたお手軽LPを何枚もリリースしていた。メンバーにシェリー・マンやデイヴ・グルーシンがいたりして演奏はうまかったが、なにせ企画が企画。喫茶店のBGMにしかならない代物だった。この熱っぽい演奏を聴くと、そんなつまらない仕事のうっぷんを晴らしているかのようだ。
オルガンを弾いているスティーヴ・ボハノンはドン・エリスの怪物オーケストラでドラムスを叩いていた人物。誰にも似ていないスタイルで、けっこううまい。若きトム・スコットが参加していて、フュージョンに手を染める以前のアグレッシヴなスタイルを披露している。いかにもコルトレーン以後のサックス奏者だ。
5曲とも12分を超える演奏で各人のソロがたっぷり。スタンダード(5)は17分に及ぶ熱演。主役のハワードが途中で息切れしてしまう曲があるが、ライヴならではのご愛嬌だろう。
文中で触れたからBGMアルバムを右記に紹介しておく。すべて2in1で3分ていどの演奏が20曲以上収録されている。リラックスした演奏でメンバーのセンスのよさ、抜群のテクニックが披露されている。ファンなら気になるところだろう。
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Howard Roberts, guitar
Steve Bohannon, organ
Tom Scott, soprano, alto & tenor saxes
Chuck Berghofer, bass
John Guerin, drums
・Recorded in 1968 (Live)
The
Magic Band, Live At Donte's
BGMというのは…
Jaunty-Jolly/Guilty!!
Whatever's
Fair!/All Time Great Inatrumental Hits
Something's
Cookin'/Goodies
Color
Him Funky/H.R. Is a Dirty Guitar Player
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1.
All of You
2. Shiny Stockings
3. All Blues |
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4. Polka
Dots and Moonbeams
5. When Sunny Gets Blue |
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Howard
Roberts: The Magic Band, Vol. 2
Vol.2となっているが1968年5月録音で、Vol.1より2ヶ月早い。ピアノはデイヴ・グルーシン。7曲のうち3曲にトム・スコットなど3人のテナー奏者が交代で参加している。演奏はVol.1同様白熱したもの。ハワードが息切れするのも同じだ。とはいえ、スタジオ録音でのきちんと枠に収まったような演奏とは比べものにならない。かれのテクニシャンぶりがよく分かるし、長いソロを聴けるのがうれしい。
ミュージカルのテーマ『晴れた日に永遠が見える』から快速のノリまくり。『ワンノート・サンバ』もちっともボサノバしていない。ハードにスウィングしながらなめらかなフレーズを次々と展開するロバーツ。グルーシンのアグレッシヴなアコースティック・ピアノもハードバップの延長線上にある迫力ある演奏。主役を喰いかねない勢いがある。
サックスが入った曲はそれぞれマイルズ、コルトレーン、ハンコックのオリジナル。怒濤のような『マイルストーンズ』は聴きものだ。グルーシンがとくにすごい。こんなかっこえーホットな演奏する人だったのか!
それにしてもバーグホーファーのベース、ジョン・ゲリンのドラムス(Vol.1と同じ)がエキサイティングだ。ソロもド迫力だが、長丁場でも疲れを知らず、フロントをビシビシ鼓舞しつづける。
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Howard Roberts, guitar
Dave Grusin, piano
Chuck Berghofer, bass
John Guerin, drums
Tom Scott, tenor sax (6 & 7)
John Gross, tenor sax (5)
Peter Christlieb, tenor sax (7)
・Recorded in 1968 (Live)
The
Magic Band, Vol. 2
トム・スコットはこのあと
フュージョンに行く
Smokin'
Section
スモーキン・セクション
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1.
On a Clear Day You Can See Forever
2. One Note Samba
3. Alone Together
4. Angel Eyes |
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5. Milestones
6. Giant Steps
7. Dolphin Dance |
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The
Real Howard Roberts
本当のハワード・ロバーツ。つまり自由にやらせてもらったハワード・ロバーツ。上記ライヴ盤でも素(す)のままのロバーツが聴けるが、こちらはスタジオ録音。
この日のロバーツはテンションが高かったようで、鬼のようなテクニックを惜しげもなく披露してみせる。テーマが終わるのが待ちきれないように大胆なくずしやアドリブを入れ、そのまま怒濤のソロに突入していく。恐ろしいくらいの速弾き。こんなに指の動きの速いギタリストはなかなかいない。
バラッドでも同じだ。バックのゆったりしたサポートを得ながら超速パッセージが駆けめぐる。しっとりした演奏を期待すると裏切られる。
指が勝手に動いてしまい、本人もコントロールしきれないかのようだ。そういうときは当然フレーズが破綻しそうになり、ライヴみたいなスリルが生まれる。破綻もスリルのうち、というのはジャズならではの話だろう。
ブルーズがいい。レイ・ブラウンの書いた“Parking Lot Blues”ではジミー・スミスがブルーズ・ドラマーに変身して泥臭いリズムを刻み、ロバーツのアーシーなソロを煽っていく。一方ボーナス・トラックの“All
Blues”(マイルズの曲)は洗練されたブルーズ。
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Howard Roberts, guitar
Ross Tompkins, piano
Ray Brown, bass
Jimmie Smith, drums
・Recorded in 1977
The
Real Howard Roberts
ザ・リアル・ハワード・ロバーツ
セクシー・ジャケットの
グッド・ピッキンズ
有名曲満載の2枚組
Dirty
'N' Funky
こんなところにも
ジャズ・スタジオ2
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1.
Dolphin Dance
2. Darn That Dream
3. Lady Wants To Know
4. Parking Lot Blues |
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5. Gone With
the Wind
6. Serenata
7. Angel Eyes
8. All Blues |
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Gene
Bertoncini with Bill Charlap & Sean Smith
ギター、ピアノ、ベースというトリオ編成のライヴ。タル・ファーロウのトリオや初期オスカー・ピーターソン・トリオを思い出す組み合わせだ。しかし演奏はまったくちがう。ひそやかでしっとりした仕上がり。全体の雰囲気はビル・エヴァンス/ジム・ホールの『アンダーカレント』に近い。
ジーン・バートンシーニのギターはアコースティック。テクニシャンぶりは充分発揮されているがなめらかな演奏で、イマジネーションゆたかな美しいフレーズが途切れることがない。チャーラップのピアノはタッチがきれいだ。コード処理にお洒落な感覚をみせ、今どきのピアニストらしい。3人ほぼ平等なのでスミスのベースソロも多い。バラッドではアルコでソロを聴かせる。
1996年ノルウェーでのライヴ。どの曲も演奏時間が長くたっぷり楽しめる。美しい曲ばかりが選ばれており、バラッドが多いのも特徴。原作がラフマニノフという(5)はとくに美しい。この曲で聴かせるチャーラップの寡黙で叙情的なソロは絶品だ。かれのファンにはぜひともおすすめしたい。
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Gene Bertoncini, guitar
Bill Charlap, piano
Sean Smith, bass
・Recorded in1996 (Live)
Gene
Bertoncini
バートンシーニのアルバム
Someone
to Light up My Life
Just
the Two of Us
Roger
Kellaway Meets The Duo
チャーラップは
ス・ワンダフル
過ぎし夏の想い出
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1.
Japanese Maple
2. Lullaby of the Leaves/Summer Night
3. Lush Life/Chelsea Bridge/In a Sentimental Mood
4. Dream Dancing |
5. You Can't
Go Home
6. Emily
7. My Funny Valentine
8. Sophisticated Lady/All the Things You Are |
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Jim
Hall-Ron Carter Duo: Alone Together
日本で人気の高い二人、ジム・ホールとロン・カーターのデュオ。だから日本でよく売れたのだそうだ。ギターとベースのデュオなんていう超地味なアルバムが売れるとは、いい国だと思う(嫌味じゃなくて)。有名曲ばかりというのも要因だと思うが、日本では耳を澄まして聴くタイプのジャズも好まれるのだろう。
二人しかいないので、お互い相手の出方を見ながら自由にインタープレイを楽しんでいる。阿吽の呼吸というのはこういうのを言うのだ。ただ主導権はジム・ホールにあるようで、ロン・カーターはあまり技巧を前に出してこない。ホールをあおることもしない。繊細微妙なギターワークを支えながら、気の利いた応答をしてみせる。ソロパートも長いのでかれのファンには魅力だろう。
ライヴとはいうものの、録音状態がいまいち。ベースにクリアさが足りないのが惜しまれる。
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Jim Hall, guitar
Ron Carter, bass
・Recorded in 1972 (Live)
Alone
Together
アローン・トゥゲザー
ほかにも
テレフォン
ライヴ・アット・ヴィレッジ・ウェスト
ギター&ベース
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1.
St. Thomas
2. Alone Together
3. Receipt, Please
4. I'll Remember April |
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5. Softly,
As in a Morning Sunrise
6. Whose Blues
7. Prelude To a Kiss
8. Autumn Leaves |
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Jim
Hall: Concierto
この『アランフェス協奏曲』こそジム・ホールの全アルバム中いちばん売れたんじゃないかな。『アランフェス協奏曲』のジャズ版はマイルズ/エヴァンスのコロンビア録音が有名だし、評価も高い。しかし多くのジャズファンはあの名盤よりこっちのほうを素直に楽しんだと思われる。ジム・ホール盤はマイルズ/エヴァンス盤のようにクラシックっぽくない。刺激的な和音は出てこないし、リズムも明確で旋律線も楽になぞれる。親しみやすいのである。
顔ぶれもよかった。リーダーに負けずソフトなポール・デスモンド、チェット・ベイカー、ローランド・ハナ、そして間違っても重くならないロン・カーター、意外にヴァーサタイルなスティーヴ・ガッド。そしてドン・セベスキーの手なれたアレンジが大きな比重を占めている。耳当たりよくスムースに流れていくお洒落なジャズ。CTIレーベルの数あるヒットアルバムの中でも、これは統一感、完成度の点で群を抜いている。
ソフトにスウィングする『帰ってくれてうれしいね』はとくに評判のいいトラック。タイトル曲『アランフェス協奏曲』は19分を超える演奏だ。ソロが長く、憂愁に沈んだもの憂い時間が延々と続く。まさにどっぷりといった印象。
CTIサウンドがきらいな硬派ジャズファンが真っ先に避けるアルバム。スポンティニアスなスリルに乏しいのは否めない。ベストセラーだった反面、ずいぶん馬鹿にされたアルバムでもあった。
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Jim Hall, guitar
Chet Baker, trumpet
Paul Desmond, alto sax
Roland Hanna, piano
Ron Carter, bass
Steve Gadd, drums
・Recorded in 1975
Jim
Hall: Concierto
アランフェス協奏曲(曲数注意)
SACDあり
Concierto
[SACD]
クロノスSQとの共演
Music
of Bill Evans
お奨めしないが参考までに
CONCERTO
DE ARANJUEZ
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1.
You'd Be So Nice to Come Home To
2. Two's Blues
3. The Answer is Yes
4. Concierto de Aranjuez
5. Rock Skippin' |
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6. Unfinished
Business
7. You'd Be So Nice to Come Home To [Alt. take]
8. The Answer is Yes [Alt. take]
9. Rock Skippin' [Alt. take] |
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GUITAR |
1
/ [2] / 3 / 4 |
TRUMPET
/ TROMBONE / WOODWINDS
/ PIANO / ORGAN
VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS
/ BIG BAND / COMBO
/ VOCAL |
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