クラシックレビュー
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イギリスの管弦楽曲 1 / 2 / 3 / [4] / 5 / 6
early music / baroque / concerto / chamber / instrumental
theatrical / vocal works / contemporary / historical recordings / etc.
 
ディーリアス「夏の歌」

Delius: A Song of Summer
Philharmonia Orchestra/ Hughes

ディーリアスの管弦楽作品からおなじみの6曲を選んだ、ディーリアス入門用としても最適なアルバム。後半の3曲は夏をテーマにした作品で、わたしは夏の定番として愛聴している。なかでも『夏の庭にて』はお気に入り。まず、かすかに揺れる木の葉、鳥たちのさえずりが、英国のさわやかな夏を巧みに描出する。やがて遠雷がはるかにきこえ、一陣の風がおこって通り雨に。飛び去っていく鳥たち。雨がやむと、ふたたびおだやかな夏の情景がひろがる。この演奏を聴いていると、自分がそんな自然の移り変わりの真っ只中にいるように感じられる。
冒頭の曲、民謡『ブリッグの定期市』を用いた“Brigg Fair”も情感の表現にすぐれた演奏。フィルハーモニアの木管が美しい。ヒューズの描き出すしみじみとしたパストラールな雰囲気はバルビローリの名演を思い起こさせる。
オペラからの『「楽園」への道』もよい。この曲はいわば「道行き」の音楽で、駆け落ちした二人が手に手をとって山の斜面を登っていくシーンで奏される。オペラを観ているものはここで二人の死を予感するので、悲しみや絶望の表出が欠かせない。ヒューズはそのあたりをよく理解しており、涙なしには聴けない音楽になっている。

Philharmonia Orchestra
Owain Arwel Hughes, conductor

・Recorded in 1988
Academy Sound and Visions
ASV DCA 627

Delius: A Song of Summer

ハンドリーの指揮で
Brigg Fair, A Song of Summer, etc.

 
1. Brigg Fair
2. A Song Before Sunrise
3. The Walk to the Paradise Garden
  4. A Song of Summer
5. In a Summer Garden
6. Summer Night on the River
バルビローリ:ディーリアス

Delius: Orchestral Works
Halle Orchestra/ London Symphony/ Barbirolli

バルビローリがEMIに遺したステレオ録音のディーリアスはこれがすべて。たった2枚に収まってしまうのが悲しい。もっと長生きして、できれば後期の作品を多く録音して欲しかった。
初期のグリーグの影響を脱してディーリアスらしさが発揮されてからの作品が中心。『ブリッグの定期市』(1907)はグレインジャーが採集したリンカーンシャーの民謡旋律を用いた狂詩曲。バルビローリは弦をゆったり歌わせ、鳥肌が立つような寂寥感を表現する。この深々とした情感はディーリアスの最初の理解者といわれるビーチャムにも出せなかったものだ。
40分近い『アパラチア』(1904)はユニークな作品だ。全編が田園詩曲といったおもむきだが、じつは変奏曲になっていて、最後の最後に歌詞のついた主題(ディーリアスが米国時代に聴いたという黒人奴隷の歌)が歌われる。通常の変奏曲のイメージからかけ離れているので、言われてもピンとこないかも。
幻想曲『夏の庭にて』(1908)は上記ヒューズ盤で紹介したのでそちらを。日本のじめじめした夏とはちがう、さわやかな英国の夏が感じられる作品だ。

二枚目は小品集。弟子のフェンビーが弦楽四重奏曲から編曲した『去りゆくつばめ』が含まれ、『ハッサン』のセレナーデは原曲どおりのテナー独唱入りだ。歌っているのはロバート・ティアー。
ところで一般に表記されている『イルメリン』はそろそろ『アーメリン』に改められてもいいと思う。中世の城を舞台にしたオペラ“Irmelin”(1892)のなかで、ヒロインは明らかに「アーメリン」と呼ばれているのだから。

 

Alun Jenkins, baritone
Robert Tear, tenor
Ambrosian Singers
Halle Orchestra
London Symphony Orchestra
Sir John Barbirolli, conductor

・Recorded in 1956 - 70
EMI Records
CMS 5 65119 2 (2CDs)

Delius: Orchestral Works
ディーリアス:管弦楽曲集

 

 
[CD 1]
1. ブリッグの定期市―イギリス狂詩曲
2. 夏の庭にて
3. アパラチア―リハーサル
4. アパラチア
[CD 2]
1. 夏初めてのかっこうを聴いて
2. 川の夏の夜
3. 夜明け前の歌
  4. 間奏曲とセレナーデ(『ハッサン』より)
5. ラ・カリンダ(オペラ『コアンガ』より)
6. 去りゆくつばめ
7. 間奏曲(『フェニモアとゲルダ』より)
8. 楽園への道(『村のロメオとジュリエット』
  より)
9. アーメリン前奏曲
10. 夏の歌
elgar:john barbirolli Sir John Barbirolli Conducts English String Music
Sinfonia of London/ Barbirolli

バルビローリ代表盤のひとつ。エルガーとヴォーン=ウィリアムズの弦楽オケのための作品を集めている。厳密に言うと『グリーンスリーヴスの主題による幻想曲』はフルートが入っているため、LPのときはこれだけ小さく表記されていた。CDでは別録音の『エレジー』と『ためいき』が追加されている。
バルビローリは通常のオケを振るときも弦楽を主体にしてメロディをたっぷり歌うのが特徴だ。弦楽オケでは言わずもがな。呼吸の大きい個性的な演奏になっている。これに慣れてしまうと他の指揮者の演奏がそっけなくきこえてしまうくらいだ。
有名な『グリーンスリーヴスの主題による幻想曲』がいちばん判りやすいだろう。これほど情感ゆたかな演奏はバルビローリでしか聴けない。『グリーンスリーヴス』の主題はもちろん、中間部に現れる『かわいいジョーン("Lovely Joan")』の特徴的な旋律がとてもやさしいのだ。メリハリをつけるより同じ色に染め上げようとしているのだろう。哀しいほどに美しい演奏である。
弦楽四重奏と弦楽オケという珍しい編成の『序奏とアレグロ』。バロックの合奏協奏曲の書法を用いながら親しみやすい旋律を聴かせる名品だ。この曲と『タリスの主題による幻想曲』は耳あたりがいい一方でテクスチャーが複雑。バルビローリの巨匠の技を味わおう。

1. Elgar: Introduction & Allegro for Strings, Op.47
2. Elgar: Serenade in E minor, Op.20
3. Elegy, Op.58*
4. Sospiri, Op.70*
5. Vaughan Williams: Fantasia on a Theme by Thomas Tallis
6. Vaughan Williams: Fantasia on "Greensleeves"
 

Sinfonia of London
New Philharmonia Orchestra (*)
Allegri String Quartet (1)
Sir John Barbirolli, conductor

・Recorded in 1963 & 1966*
EMI Records
CDC 7 47537 2

English String Music

Barbirolli English Music Album

ハウエルズ Herbert Howells: Music for Strings
City of London Sinfonia/ Hickox

上記アルバムを聴いてからこれを聴くと面白いと思う。影響どっぷり。よくもまあと思うくらい似ている。弦楽四重奏が入っていたり、弦が二群に分けられていたり、編成もそっくり。それじゃ面白くないかというとさにあらず。
ハウエルズ(1892-1983)は20世紀の作曲家であり、感覚的に新しい。カタチは新古典主義ふうでも響きはヒンデミット、リズムはストラヴィンスキー…といったら言い過ぎか。エルガーやRVWとブリス、ブリトゥンを結ぶ位置にあると言ったほうが正確だろう。大先輩二人の作品ほど親しみやすくはないが、明快で気持のいい緊張感をもっており、英国音楽の得意技である弦楽オーケストラの魅力を十分に楽しむことができる。

1. Concerto for String Orchestra
2. Elegy for Solo Viola, String Quartet & String Orchestra
3. Suite for String Orchestra
4. Serenade for Strings
 

City of London Sinfonia
Richard Hickox, conductor

・Recorded in 1992
Chandos Records
CHAN 9161

Howells: Music for Strings

Howells: Piano Concertos
Howells: Hymnus Paradisi, etc.
Howells: Requiem, etc.

グスタフ・ホルスト

Gustav Holst: St Paul's Suite, etc.
City of London Sinfonia/ Hickox

弦楽合奏の定番『ブルックグリーン組曲』『セントポール組曲』の2曲はホルストの親しみやすさが味わえる代表的作品だ。かれが勤めていた女学校のアンサンブルのために書いた、軽快でわかりやすい人気曲。後者は最終楽章に『グリーンスリーヴス』の旋律が出てきたりする。とはいえ無条件に明るいわけではない。かすかなメランコリーがつきまとうのが特徴だ。
協奏曲2曲はいわゆる新古典主義の作品。バロックの様式にならった3楽章形式で書かれている。『二重協奏曲』は2本のヴァイオリン、『フーガ風協奏曲』はフルートとオーボエが活躍する。これもあっさりした作風で、聴き手を圧倒するというタイプではない。
晩年の『抒情的断章』はヴィオラと室内オケ。11分程度の渋い曲だが、わたしがこの中で一番好きな作品だ。ホルストの「静かなるドラマ」が感じられるから。ふだん自分の感情を表に出さない人が、時折ふっと感情の深みを見せる、そんな感じ。心中を吐露するにはヴィオラの音色がふさわしいのだろうか。思索を好み、神秘思想に憧れていたホルストの横顔が見えてくる。

○ペンギン・ガイドで★★★の評価を受けたアルバム。

1. 2つのヴァイオリンと小管弦楽のための二重協奏曲 作品49
2. 2つの無言歌 作品22
3. ヴィオラと小管弦楽のための抒情的断章(1933)
4. ブルックグリーン組曲
5. フーガ風協奏曲 作品40の2
6. セントポール組曲 作品29の2

 

City of London Sinfonia
Richard Hickox, conductor

・Recorded in 1993
Chandos Records
CHAN 9270

Holst: St Paul's Suite, etc.

Holst: A Fugal Overture, etc.

ヴォーン・ウィリアムズ Vaughan Williams
London Philharmonic/ Handley, etc.

シャンドス・レーベル所有の新旧の音源を集めたヴォーン=ウィリアムズの2枚組カタログ。そういえばジョージ・ハーストなんて久しぶりに見る名前だ。曲目も有名作品ばかりでないのがいい。
歌詞のない合唱をともなう『野の花』(Flos Campi)が素晴らしい。幻想的なこの作品は「旧約」の「ソロモンの雅歌」によるもの。ソロ・ヴィオラが主要な役割を演ずるので協奏曲に分類されることもあるが、6つの叙情的組曲と考えた方がいい。宗教的雰囲気はなく、ソロモンの宮廷を思わせるエキゾチックな旋律も顔を出す。どの詩句を素材にしたのかはブックレットに懇切な説明がある。
続いて『ヴィオラと管弦楽のための組曲』が現れる。渋いが美しい旋律に彩られ、ヴィオラの温かい音色が存分に活かされた名作。軽快な舞曲や技巧的な常動曲、素朴なキャロルも組み込まれているが全体に落ち着いた印象が強い。
得意の民謡素材の曲は『イギリス民謡による6つの練習曲』が選ばれている。ソロはジャネット・ヒルトン。めずらしいレパートリー、ハーモニカと管弦楽のための『ロマンス』はトミー・ライリーの極めつけの演奏で。
地味になることを避けるためか、いさましい曲も入っている。吹奏楽用の『海の歌』、そして『毒のキス』『すずめばち』の二つの序曲だ。お決まりの『グリーンスリーヴスによる幻想曲』もある。初心者からRVWファンまで楽しめる内容。
 

Frederick Riddle, viola
Janet Hilton, clarinet
Tommy Reilly, harmonica
Stephen Varcoe, baritone
Huddersfield Choral Society
Bournemouth Sinfonietta
London Philharmonic Orchestra
Norman Del Mar, conductor
George Hurst, conductor
Vernon Handley, conductor
and others

・Recorded in 1975 - 1995
Chandos Records
CHAN 241-9 (2CDs)

Vaughan Williams

Flos Campi, etc.

 
<CD 1>
1. Overture "The Poisoned Kiss"
2. Two Hymn-tune Preludes
3. The Running Set
4. Flos Campi
5. Suite for Viola and Orchestra
6. Sea Songs
  <CD 2>
1. Overture "The Wasps"
2. 3 Songs from "The House of Life"
3. 6 Etudes on English Folk Song
4. Romance
5. Linden Lea
6. Fantasia on Greensleeves
7. Serenade to Music
モーラン:交響曲 E. J. Moeran: Symphony in G Minor
Ulster Orchestra/ Handley

アイルランド系の作曲家モーラン(1894-1950)の代表作。もしシベリウスが田園交響曲を書いたらこうなったかも知れないと、聴いていて思った。オーケストレーション、ことにブラスのダイナミックな扱いにシベリウスを髣髴させる部分があるからだ。旋律は民謡が素材になっていたりしてたいへん親しみやすく、聴いているとジャケ写のような美しい田園風景が眼前にひろがる思い。そよ風やせせらぎを模したような音形があらわれ、木管のやわらかい響きがくつろぎをもたらす。マスターの場合、夏になると思い出す作品のひとつだ。
完成したのは1937年。調性の明確な古風なつくりで、4楽章からなり第1楽章はソナタ形式をとっている。46分(このハンドリー盤では)かかる大作だが単調さを感じることなく最後まで引っぱられていく。詩情ゆたかな第2楽章などもっと長くてもいいと思うくらいだ。
 

Ulster Orchestra
Vernon Handley, condctor

・Recorded in 1987
Chandos Records
CHAN 8577

Symphony in G Minor

交響曲 ト短調〔ナクソス〕

 
1. Symphony in G Minor (1937)   2. Overture for a Masque (1944)
モーラン:狂詩曲 E. J. Moeran: Three Rhapsodies
Ulster Orchestra/ Handley

アーネスト・ジョン・モーランはアイルランド系聖職者を父として生まれ、幼少から音楽に親しんだ。ロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージック(RCM)に学び、スタンフォードやアイアランドに教えを受けている。ディーリアスやヴォーン=ウィリアムズ、ホルストら先輩たち同様に民謡を素材にした作品をいくつも書いており、これら狂詩曲はその代表的なものといえる。
『第一狂詩曲』は1922年に完成。みずから収集したノーフォークの民謡を用いたという。師匠アイアランドに献呈されたものでRCMで初演。まだ作曲者28歳の若さだが、ただ民謡をいくつもつないでオーケストレーションしたのではない、手の込んだ構成になっているのに驚く。すでに『交響曲 ト短調』を予見させるのである。
『第三狂詩曲』とも呼ばれる嬰ヘ長調はハリエット・コーエンのために書かれた。協奏曲ふうにピアノと管弦楽がからみ、円熟期モーランの力量が充分に発揮された多彩で手応えある作品。演奏時間は18分近いが飽きることがない。
 

Ulster Orchestra
Vernon Handley, condctor
Margaret Fingerhut, piano (3)

・Recorded in 1988 & 89
Chandos Records
CHAN 8639

Three Rhapsodies

Violin Concerto, etc.
Symphony, Rhapsody, etc.

 
1. First Rhapsody
2. Second Rhapsody
  3. Rhapsody in F-sharp for Piano and Orchestra
4. In the Mountain Country: Symphonic Impression
バックス Arnold Bax: The Garden of Fand, etc.
London Philharmonic/ Boult

1992年にようやくCD化されたボールトのバックス。英リリタは既存音源のCD化に熱心でなく、今に至るまで貴重な音源の数々が眠ったままだ。ボールトやイモージェン・ホルストの指揮した英国音楽の宝石の数々を早くリリースして欲しいと願っているファンは少なくないと思うのだが。
さて、このアルバムは銀色の波のデザインのLP(美しかった!)に収められていた4曲に『11月の森』を加えたコンピレーション。バックスの交響詩の有名どころが集められている。『ファンドの園』のファンドは海の神マナナンの娘。つまりファンドの園は海をあらわしている。ドビュッシーの『海』やブリッジの交響組曲『海』のように描写的な側面をもち、ダイナミックさとケルトふうの憂愁が交錯する。哀しげで幻想的なところがバックスの個性である。『ティンタジェル』も伝説の海辺の城の名前で、やはり聴いていて海を思わせるところがある。耳に残る懐かしい旋律はケルト由来のものかも知れない。
『北国のバラッド 第1番』はボールトらしい豪快さが活かされたスカッと心地よい仕上がり(ちょっと荒っぽい気もするが…)。スコットランドの印象を描いたとされ、オーボエによるロマンチックな旋律が彩りを添える佳曲。

1. Northern Ballad No.1 (1927)
2. Mediterranean (1920-22)
3. Symphonic Poem, The Garden of Fand (1913-16)
4. Symphonic Poem, Tintagel (1917-19)
5. Symphonic Poem, November Woods (1917)
 

London Philharmonic Orchestra
Adrian Boult, conductor

・Recorded in 1968 & 72
Lyrita Recorded Edition
SRCD.231

The Garden of Fand, etc.

Violin Concerto, etc.

ベンジャミン・ブリテン Benjamin Britten: Sinfonia da Requiem
City of Birmingham Symphony Orchestra/ Rattle

ブリトゥンの『シンフォニア・ダ・レクイエム(鎮魂交響曲)』は皇紀2600年の祝賀演奏会のために書かれた。委嘱したのは日本政府。初演は東京歌舞伎座で行われるはずだった。しかし送られてきた楽譜は演奏されずに作曲者に返却された。内容が祝賀にふさわしくなかったからだ。
作曲当時ブリトゥンはまだ20歳代半ばだったが、両親を相次いで亡くしていた。かれはその哀しみとその浄化をこの作品で表現したのだった。第1楽章「ラクリモーサ」(Lacrymosa=涙)、第2楽章「ディエス・イレ」(Dies irae=怒りの日)、第3楽章「レクイエム・エテルナム」(Requiem aeternam=永遠の安息)。悲痛な涙の日々から怒濤のような最後の審判を経ておだやかな祈りの境地に至る、内面のドラマといえるだろう。
行き場を失ったこの曲は1941年、カーネギーホールでバルビローリ/ニューヨークフィルによって初演された。当時の敵国で陽の目を見たことになる。
ほぼ同じ頃に書かれた序曲2曲をはさみ、最後に親しみやすい『イギリス民謡組曲「過ぎ去りし時」』があらわれる。コーラングレの響きが効果的な、デザートに最適なオマケ。

1. Sinfonia da Requiem, Op.20 (1940)
2. Occasional Overture, Op.38 (1946)
3. An American Overture, Op.27 (1941)
4. Suite on English Folk Tunes 'A Time There Was...', Op.90 (1974)
 

City of Birmingham Symphony Orchestra
Simon Rattle, conductor
Peter Walden, cor anglais (4)

・Recorded in 1984
EMI Records
CDC 7 47343 2

シンフォニア・ダ・レクイエム

初演者バルビローリの録音
Sinfonia da Requiem

 
イギリス音楽 1 / 2 / 3 / [4] / 5 / 6
early music / baroque / concerto / chamber / instrumental
theatrical / vocal works / contemporary / historical recordings / etc.