
![]() |
![]() |
|||||||||||||
|
|
1
/ 2 / 3 / [4] / 5
/ 6 / 7 / 8
/ 9 / 10 11 |
TRUMPET
/ TROMBONE / WOODWINDS
/ GUITAR / ORGAN VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS / BIG BAND / COMBO / VOCAL |
||||||||||||
![]() |
Mal
Waldron: The Quest マル・ウォルドロンとエリック・ドルフィというとファイヴ・スポットでの白熱のライヴを思い出す。これはその20日ほど前の6月27日のスタジオ録音。ライヴでも演奏された“Fire
Waltz”が含まれる。 |
Mal Waldron, piano Prestige時代のマル 参考盤 話題になったECM録音 |
||||||||||||
| 1.
Status Seeking 2. Duquility 3. Thirteen 4. We Diddit |
5. Warm Canto 6. Warp and Woof 7. Fire Waltz |
|||||||||||||
![]() |
マル・ウォルドロン:レフト・アローン Dedicated to Billie Holiday 日本人はみんなジャッキー・マクリーンのアルトがすすり泣く『レフト・アローン』が好きである、みたいなことを書いたジャズ本があった。わたしは日本人だけどこのアルバムが好きじゃない。情感のこもった演奏は好きだが、泣き節はほどほどにしてもらいたい。しかしマルのアルバム中もっとも人気があるのはたしかで、初心者向けとしてよく推薦されている。 |
Mal Waldron, piano レフト・アローン再演 |
||||||||||||
| 1.
Left Alone 2. Cat Walk 3. You Don't Know What Love Is |
4. Minor Pulsation 5. Airegin 6. Mal talks about Billie Holiday |
|||||||||||||
![]() |
全編ソロピアノというあるまじきアルバムが、なぜかよく売れた。SJ誌でベタ褒めしてたこともあり、貧乏学生は無理して買ったものである(わたしか、それは)。たしかに美しかった、曲が。あるまじきと言ったのは、マル・ウォルドロンの腕前で、という意味だ。リズム隊のサポートがないから左手の比重を大きくしないと薄っぺらになる。リズムの乱れがあると丸わかりになる。大丈夫なのか。 |
Mal Waldron, solo piano 映画音楽集 |
||||||||||||
| 1. オール・アローン 2. デュー・トリ 3. ルーカの眺め 4. ブルー・サマー |
5. イフ・ユー・シンク・アイム・リックト 6. スリー・フォー・シッシ 7. モスク・レイド 8. 忘却のワルツ |
|||||||||||||
![]() |
Phineas Newborn, Jr.: A World of Piano! フィニアス・ニューボーンがコンテンポラリーに遺したトリオ盤はみんな同じだ。無責任だって?いんや、どれを聴いてもハズレがないってこと。共演メンバーも一流どころばかりだしね。 |
Phineas Newborn, Jr., piano ・Recorded in 1961 World
of Piano! あまり知られていないが |
||||||||||||
| 1. Cheryl 2. Manteca 3. Lush Life 4. Daahoud |
5. Oleo 6. Juicy Lucy 7. For Carl 8. Cabu |
|||||||||||||
![]() |
Phineas Newborn, Jr.: Please Send Me Someone to Love フィニアス・ニューボーンがコンテンポラリーに遺したトリオ盤はみんな同じだ。とくにレイ・ブラウン、エルヴィン・ジョーンズと組んだものは。どれも推薦に値する。ただ一枚ごとに雰囲気は若干異なる。これは中でもいちばんブルージーなもの。 |
Phineas Newborn, Jr., piano ・Recorded in 1969 Please
Send Me Someone to Love 同時期の録音 これも代表作 |
||||||||||||
| 1. Please Send
Me Someone to Love 2. Rough Ridin' 3. Come Sunday 4. Brentwood Blues |
5. Here's a Real Gone Guy |
|||||||||||||
![]() |
Phineas
Newborn, Jr.: Harlem Blues フィニアス・ニューボーンがコンテンポラリーに遺したトリオ盤は…、しつこいか。これは上記“Please Send Me Someone to Love”に次いでマスターがよく聴くアルバム。はなやかさはこちらの方が楽しめる。 タイトル曲の“Harlem Blues”はどこかで聴いたようなゴスペルふうオリジナル。豪快にスウィングするブルーズで、鍵盤上を駆けめぐる指の速さ、力強いタッチに圧倒される。エルヴィンのたたみかけるようなサポートもうまい。 レイ・ブラウンが書いたバップ作品“Ray's Idea”も豪快なブルーズ。ブラウンの太い音色のベースがクリエイティヴなラインを聴かせる。→かれは“Tenderly”でも活躍する。 “Stella by Starlight”もフィニアスらしさがよく出ている。この曲は1944年、ヴィクター・ヤングが映画『招かれざるもの』のために書いた曲。今でもジャズ・スタンダードとして親しまれている。フィニアスはフリーリズムで美しい元旋律に装飾音をちりばめていく。テイタム→ピーターソンの流れを感じさせるアプローチ。リズム隊が入ってテンポを上げるとテンションが高まり、アグレッシヴなステラになっていく。ロマンティックなバラッドじゃないのだ。なるほど、そう来たか。 |
Phineas Newborn, Jr., piano ・Recorded in 1969 セクシーな一枚 |
||||||||||||
|
1. Harlem Blues |
5. Stella
by Starlight 6. Tenderly 7. Cookin' at the Continental |
|||||||||||||
![]() |
Horace
Silver and the Jazz Messengers ホレス・シルヴァー名義のジャズ・メッセンジャーズ唯一のアルバム。かの有名な無人島アルバム『バードランド』の9か月後の録音が4曲、翌年2月の録音が4曲収められている。シルヴァーとブレイキーはこのあと袂を分かってしまうので、数少ない共演盤の一枚でもある。 ハードバップ誕生に寄与したシルヴァー、まさに王道のハードバップを聴かせてくれる。しかしフロントラインがケニー・ドーハム、ハンク・モブレーというソフト路線なので、マイルズのクインテットやブラウン=ローチ・クインテットとはだいぶおもむきが違う。ドーハムの温かい音色がバンドカラーを支配し、ふくよかなモブレーとともに快いリラクゼーションにいざなう。突きつめたようなところがないのである。曲目では『ザ・プリーチャー(伝道師)』がファンク最初期の名作として名高い。一度聴いたら忘れられない楽しく親しみやすい旋律。ほかの曲も魅力的で、シルヴァーの作曲家としての実力が早くも100%発揮されている。 ピアニストとしてはマイルズの『ウォーキン』で聴かせたシンプルで粋なブルーズの延長線上にあり、マスターの好きなスタイル。作曲家らしいとも言えるが、しゃべりまくらないところがいいのである。 |
Kenny Dorham, trumpet ・Recorded in 1954 & 55* |
||||||||||||
| 1. Room 608 2. Creepin' in 3. Stop Time 4. To Whom It My Concern* |
5. Hippy* 6. The Preacher* 7. Hankerin'* 8. Doodlin' |
|||||||||||||
![]() |
Horace
Silver: Six Pieces of Silver LPはタイトル通りホレス・シルヴァーの作品6曲を揃えたアルバムだった。1956年の録音であり、この時期自作曲ばかりでアルバムを作ってしまうミュージシャンは少なかったと思う。スタンダードのコード読み替えでなく、オリジナルのコードでアドリブを組み立てていくのである。コード優先でへんてこな曲を作る人もいたが、シルヴァーはそういう野暮なことはしない。いい曲ばかりである。 有名な『セニョール・ブルーズ』を収録。いくらシルヴァーでも全編ファンキーなわけではなく、エキゾチックな魅力を放つ作品もいくつか。これも変化のあるソロを導くための手段なのである。トランペットが若いドナルド・バードに代わったこともあって明るさが増し、モブレーのやわらかテナーも好調。シルヴァーのピアノも出番が多く、インスピレーションゆたかな気の利いたソロを聴かせてくれる。 CDでは1958年のステレオ録音が追加されている。ビル・ヘンダーソンをフューチャーした『セニョール・ブルーズ』のヴォーカル・ヴァージョン(10)もある。 |
Donald Byrd, trumpet ・Recorded in 1956 & 58* |
||||||||||||
| 1. Cool Eyes 2. Shirl 3. Camouflage 4. Enchantment 5. Senor Blues |
6. Virgo 7. For Heaven's Sake 8. Senor Blues [Alt. take] 9. Tippin* 10. Senor Blues - vocal version* |
|||||||||||||
![]() |
Horace
Silver: Blowin' the Blues Away |
Blue Mitchell, trumpet ・Recorded in 1959 |
||||||||||||
| 1. Blowin' the
Blues Away 2. The St. Vitus Dance 3. Break City 4. Peace |
5. Sister Sadie 6. The Bagdad Blues 7. Melancholy Mood 8. How Did It Happen? |
|||||||||||||
![]() |
Horace
Silver: Song for My Father 麦わら帽子で秋草の上に座って微笑んでいるのはジョン・タヴァレス・シルヴァー。ホレズ・シルヴァーのパパである。ポルトガルからの移民だったそうで、小さくて見えないがカヴァーの“Song for My Father”の下には“Cantiga para Meu Pai”とポルトガル語で表記されている。シルヴァーの曲に特徴的なラテン的旋律と抒情は音楽好きなこの父親譲りのものなのだろう。 録音は過渡期のもので、ミッチェル、クックを含むものとそのクインテットを解散した後のカーメル・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソンを含むものとに分かれる。次々と気鋭の若手を入れて刷新を図っていくあたりブレイキーみたいである。ハードバップの基本形であるクインテット編成を保持しながらも、こののち新主流派の中心となっていくヘンダーソンの参加によって、シルヴァーのファンクはぐっとモダンになっている。かれのピアノもハードバップから一歩はみ出そうとしている。『カルカッタ・キューティ』の東洋的モード、『ケ・パサ?』の特徴的和声など、作曲面でも聴きどころの多いアルバムである。 |
Carmell Jones, trumpet ・Recorded in 1963 & 64 |
||||||||||||
| 1. Song for My
Father 2. The Natives Are Restless Tonight 3. Calucutta Cutie* 4. Que Pasa? 5. The Kicker |
6. Lonely Woman* 7. Sanctimonious Sam* 8. Que Pasa? (Trio Version) 9. Sighin' and Cryn'* 10. Silver Treads Among My soul* |
|||||||||||||
| PIANO | 1
/ 2 / 3 / [4] / 5
/ 6 / 7 / 8
/ 9 / 10 11 |
TRUMPET
/ TROMBONE / WOODWINDS
/ GUITAR / ORGAN VIBES / DRUMS / MISCELLANEOUS / BIG BAND / COMBO / VOCAL |
||||||||||||