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CHRISTMAS [1] / 2
 

カフェ・アプレミディ・クリスマス

カフェ・アプレミディ・クリスマス

2005年11月リリース、カフェ・アプレミディのクリスマス・コンピレーション。全25曲79分というこれでもかクリスマス。おなじみポール・マッカートニーで始まり、ジュディ・ガーランド、チェット・ベイカー、ダイアナ・ロス、ナット・キング・コール、ダニー・ハサウェイなどなど、豪華というかめまぐるしいというか。
個人的感慨を言わせてもらうと、最後にローラ・ニーロが入ってるのが憎い。しかも歌ってるのが『レット・イット・ビー・ミー』だ。エヴァリー・ブラザーズ畢生のヒット。かの女の他人の歌のカヴァーはどれも面白いが、これは知らなかったなぁ。かつてかの女の歌に共感し、かの女の歌とともに青春時代(マスターにもあった)を過ごしたことを思い出す。

Various Musicians

・Released in 2005

カフェ・アプレミディ・クリスマス

カフェ・アプレミディ・フォー・クレプスキュール
カフェ・アプレミディ・マリーヌ
カフェ・アプレミディ・ヴェール
カフェ・アプレミディ・ブリューヌ
カフェ・アプレミディ・ルージュ
カフェ・アプレミディ・ディズニー
ジョイス・フォー・カフェ・アプレミディ

イーライと13番目の懺悔
ニューヨーク・テンダベリー
Christmas and the Beads of Sweat

 
1. Paul McCartney: Wonderful Christmas Time
2. The Pretenders: 2000 Miles
3. The Pale Fountains: Benoit's Christmas
4. Rotary Connection: Christmas Love
5. Judy Garland: Have Yourself a Merry Little
  Christmas
6. The French Impressionists: Santa Baby
7. Donny Hathaway: This Christmas
8. Three Wise Men: Thanks for Christmas
9. Roy Wood with Wizzard: I Wish It Could Be
  Christmas Everyday
10. Al Hirt: Hooray for Santa Claus
11. The Beach Boys: Little Saint Nick
12. Chet Baker: Winter Wonderland
13. Count Basie: Jingle Bells
  14. Kurt Elling: Cool Yule
15. Charles Brown: Merry Christmas, Baby
16. Bob Dorough: Blue X-mas
17. NRBQ: Christmas Wish
18. The Chipmunks: The Chipmunk Song
19. Nancy Wilson: That's What I Want for
  Christmas
20. Peggy Lee: The Christmas Waltz
21. Gladys Knight & The Pips and Shanga: Santa
  Claus Is Comin' to Town
22. Diana Ross & the Supremes: Joy to the World
23. Julie London: I'd Like You for Chiristmas
24. Nat King Cole: The Christmas Song
25. Laura Nyro: Let It Be Me/The Christmas Song
シンガーズ・アンリミテッド

The Singers Unlimited: Christmas

1972年のリリース直後からクリスマスの定番(盤)アルバムとなったシンガーズ・アンリミテッド。一度でもこれを聴いたらとりこになる、美しいアカペラだ。
ジャズヴォーカル・グループのハイ・ローズのメンバーだったピュアリングを中心に結成された男3人女1人のアンサンブル。オスカー・ピーターソンとの共演で注目され、絶賛を浴びていた時代の録音である。30年以上経っているのにまったく新鮮さを失わない粋で多彩なアレンジと至高のハーモニー。一部に多重録音があるものの、アカペラの理想を聴いているような完璧な仕上がりだ。
有名曲ばかりではないが、曲は親しみやすいものが選ばれている。(14)のウェンセスラスというのはチェコの聖人の名前。実在したヴァツラフ大公を歌っており、貧しい人々に施しをする慈悲深い王を讃える内容。英国で作られたキャロルである。

 

The Singers Unlimited

・Released in 1972

♪ Wassail Song

Christmas
クリスマス

かれらの出世作
イン・テューン

ジャズっぽいグループなら
マンハッタン・トランスファー
ピーターソンなら
Oscar Peterson Xmas

 
1. ひいらぎの枝で飾れ
2. 冷たい冬の風
3. 聖なる実
4. イエス・パーブル
5. キャロリング、キャロリング
6. ホワット・アー・ザ・サイン
7. ベツレヘムの夜
8. 子羊のそばに
9. 天なる神には
  10. きよしこの夜
11. もろびとこぞりて
12. ワッセル・ソング
13. ロシアの子供たちのキャロル
14. よき王ウェンセスラス
15. コヴェントリー・キャロル
16. 神のみ子は今宵も
17. メリー・リトル・クリスマス

Jimmy Smith: Christmas Cookin'

ジミー・スミスのソウルフルなクリスマス・アルバム。ビッグバンドの5曲はアル・コーンもしくはビリー・バイアースのアレンジ。あと5曲はトリオだが、(9)(10)は別アルバムから採られている。ウェスと組んだ“The Dynamic Duo”とケニー・バレルとの“Organ Grinder Swing”である。
演奏はご想像のとおり。ん?それじゃわからんってかい?んん…、なんというかそのう、天気晴朗というか明朗会計というか、これを聴いて楽しくならなかったら診てもらったほうがいい、というくらいのご機嫌なアルバムでやんすよ。

 

Jimmy Smith, organ
Quentin Warren, guitar
Billy Hart, drums
or orchestra includes
Ernie Royal, Joe Newman, Jimmy Cleveland,
Art Davis, Kenny Burrell and others

・Recorded in 1964

Christmas Cookin'

違うタイプのオルガンも
Hammond Organ of Christmas

 
1. God Rest Ye Merry Gentlemen
2. Jingle Bells
3. We Three Kings
4. The Christmas Song
5. White Christmas
 

6. Santa Claus is Coming to Town
7. Silent Night
8. God Rest Ye Merry Gentlemen
9. Baby, It's Cold Outside
10. Greensleeves

クリスマス・ジャズ The Very Best of Christmas Jazz

ジャズ・ミュージシャンによるクリスマス・コンピは数多いが、これはメンツがすごい。エラ・フィッツジェラルドの『赤鼻のトナカイ』で陽気にスタートだ。ラムゼイ・ルイスの『サンタクロースがやってくる』も楽しい。珍しいところではビリー・エクスタインとダイナ・ワシントン。もとがSPやEPなのでなかなか聴けないトラックだ。ヴァーヴらしくメル・トーメの名唱(この曲、自作です)も入っている。コルトレーンやビル・エヴァンスの演奏が、こういうところに持ってこられるとオリジナルのアルバムで聴くのとはちがった印象になるのも面白い。

  Christmas Jazz

エラおばさまは
Ella Fitzgerald's Xmas Album
ラムゼイ・ルイスは
Sound of Christmas
メル・トーメは
My Kind of Music
サッチモはたとえば
The Christmas Collection
シャーリー・ホーンは
Jazz for Joy
ビル・エヴァンスはこれに入ってる
Trio '64
 

1. Rudolph the Red-Nosed Reindeer (Ella Fitzgerald)
2. Merry Christmas, Baby (Kenny Burrell)
3. Christmas Eve (Billy Eckstine)
4. Here Comes Santa Claus (Ramsey Lewis)
5. Let it Snow! Let it Snow! Let it Snow! (Joe Williams)
6. Greensleeves (John Coltrane)
7. The Christmas Song (Mel Torme)
8. 'Zat You Santa Claus? (Louis Armstrong)
9. Winter Wonderland (Shirley Horn)
10. Santa Claus is Comin' to Town (Bill Evans)
11. Good Morning, Blues (Count Basie)
12. Jingle Bells (Jimmy Smith)
13. Silent Night (Dinah Washington)
14. Child Is Born (Oscar Peterson)

ユール・ストラッティン Yule Struttin': A Blue Note Christmas

ジャケ買いをさそうクリスマス・コンピ。『ユール・ストラッティン』のユールはクリスマスと同義とされているが、キリスト教以前の冬至の祭りに由来する言葉。クールとひっかけるためにわざわざ使ったわけだ。
むずかしい話はさておき、このブルーノート盤は上記ヴァーヴ盤より音源が新しい。チェット・ベイカーとベイシーが古いが、あとは1990年頃のもの。下の顔ぶれを見て想像がつくように、今ふうのクリスマスになっている。
ベニー・グリーンのピアノ・ソロやジョン・ハート、スタンリー・ジョーダンのギター・ソロがあるので全体に軽くしっとりした雰囲気。ルー・ロウルズの美声で聴く“The Christmas Song”もしっとり。ヴァーヴ盤のメル・トーメもいいけど。
  Yule Struttin'
国内盤は
ブルーノートのクリスマス

チェットはこれに
Chet Baker Quartet
ダイアン・リーヴスは
Christmas Time is Here
ルー・ロウルズはこれも
Christmas is the Time
 

1. ヴァウンシング・チャイムス(ボビー・ワトソンとホライズン)
2. きよしこの夜(スタンリー・ジョーダン)
3. ザ・クリスマス・ソング(ルー・ロウルズ)
4. クリスマスをわが家で/そり遊び(イリアーヌ)
5. ウンター・ワンダーランド(チェット・ベイカー)
6. もっとメリー・クリスマス(ベニー・グリーン)
7. もっとメリー・クリスマス(ダイアン・リーヴス)
8. もみの木(ジョン・ハート)
9. ジングル・ベル(カウント・ベイシー)
10. チップマンク・クリスマス(ジョン・スコフィールド)
11. ゴッド・レスト・ヤ・メリー・ジェントルメン(ジョーイ・カルデラッツォ)
12. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(デクスター・ゴードン)
13. きよしこの夜(ベニー・グリーン)
14. リトル・ドラマー・ボーイ(リック・マーギッツァ)

Peggy Lee: Christmas

11曲しかなくて収録時間も短いがコンピだという。あちこちから集めても11曲。キャリアが長かったペギー・リーにクリスマス・アルバムがなかったとは意外だ。
まあしかし、こうやってまとめてもらえるとファンはありがたい。アンニュイな歌声の流れる〈大人の〉クリスマス・タイムがゆっくり楽しめる。
  Peggy Lee: Christmas

美女のクリスマスなら
Christina Aguilera
昔の定番アイテム
Bing Crosby: White Christmas
 
1. Winter Wonderland
2. I Like a Sleighride (Jingle Bells)
3. Christmas Carousel
4. Santa Claus is Comin' to Town
5. Don't Forget to Feed the Reindeer
6. Star Carol
  7. The Little Drummer Boy
8. White Christmas
9. The Christmas Waltz
10. The Christmas Song
11. Happy Holiday
 
  CHRISTMAS [1] / 2