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CHRISTMAS
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Heinrich
Schutz : Christmas Works
ドイツ音楽の父とよばれるハインリッヒ・シュッツの、クリスマスにちなむ曲を集めたもの。メインは『クリスマス物語』(1664年)である。
イエスの誕生や東方の賢者の来訪といった一連の事績が福音書家の口を通じて語られる、という構成。シュッツならではの美しい合唱と福音書家のソロ、天使の歌声が交代であらわれる。規模が小さいので圧倒的迫力はなく、むしろ親しみやすい作品だ。旋律線のうねりなどにバロック初期の特徴が感じられる。
最後の『マニフィカト』は短いながら変化に富む作品。バッハ作品のようなすごさは感じないが、ドラマチックな書法は聴き応え充分。
演奏はクイケン率いるラ・プティット・バンド。もっと熱い演奏、ひたむきな演奏も可能だと思うが、かれらのゆったりしたアプローチも一つの見識だろう。
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La Pettite Bande
Vocal & Instrumental Ensemble
Sigiswald kuijken
・Released in 1998
Schutz:
Christmas Works
シュッツ:クリスマス物語
これが入手しやすいかも
シュッツ:クリスマス・オラトリオ
Schutz:
The Christmas Story
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1. クリスマス・オラトリオ「イエス・キリスト降誕の物語」SWV435
2. シンフォニア・サクレ第3集より「主のみ使いが夢でヨセフに現れ」SWV403
3. ドイツ語によるマニフィカト「私の魂は主をあがめ奉ります」SWV494
4. シンフォニア・サクレ第2集より「主よいまこそあなたはあなたの僕を」SWV352
5. ガイストリッヒェ・コーアムジークよりモテト「山上で呼ぶ声がきこえた」SWV396
6. マニフィカトSWV468 |
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Bach:
Weihnachtsoratorium (Christmas Oratorio)
カール・リヒターによるバッハの『クリスマス・オラトリオ』全曲録音。昔から評価の高いアルバムだ。ヤノヴィッツ、ルートヴィヒ、ヴンダーリヒ、クラスというもったいないくらいの声楽陣とリヒターの求心力のある指揮が「イエスの誕生」を喜びに満ちた祝祭に高めていく。よく「精神性」という言葉が使われるが、リヒターの音楽にはつねに一点を凝視するような厳しさ、深さが感じられる。最近の奏者たちにはないタイプだ。かれらに較べたら肩が凝るけれども、無視したら失礼にあたるくらい優れた録音である。
曲は6部に分かれ、6日間にわたって演奏される。クリスマス(降誕節)はシャンパン開けてチキンとケーキ食べておしまいではなくて、1月6日のエピファニー(顕現日)までつづく。歌詞を見ながらその日にちどおりに聴いてみるのもいいかも知れない。
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Gundula Janowitz, soprano
Christa Ludwig, contralto
Fritz Wunderlich, tenor
Franz Crass, bass
Munchener Bach-Chor
Munchener Bach-Orchester
Karl Richter
・Recorded in 1965
Bach:
Weihnachtsoratorium
バッハ:クリスマス・オラトリオ
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1.
For the 1st Day of Christmas
2. For the 2nd Day of Christmas
3. For the 3rd Day of Christmas |
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4. For New Year's Day
5. For the 1st Sunday in the New Year
6. For the Feast of Epiphany
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Bach:
Magnificat - A Bach Christmas
1723年のクリスマス・シーズンのために書かれた作品3曲。『カンタータ第63番』と『サンクトゥスBWV238』、『マニフィカトBWV243a』が収められている。
『マニフィカト』は通常のニ長調ではなく変ホ長調になっている。じつはこれが初稿で、曲数もニ長調版の12に対して16と多い。のちにクリスマスに関連する部分を削除して別の機会にも演奏できるように改作したのだ。マスターはこのめずらしい初稿版をナマで聴いたことがある(若杉弘指揮)。これまで知ることのなかった合唱や二重唱が新鮮だった。大編成ならではの迫力にも圧倒された。若杉氏の統率力にも感嘆。この曲はバッハの宗教曲中最高峰に位置すると考えられるが、4曲多い初稿版でもそれは変わらない。
ピケットたちの演奏はもちろん古楽器。ピッチが低いためニ長調とあまり変わらない印象をうける。器楽も合唱も思いきり切りつめた小編成で、当然感動巨編にはならないが、清新で気持ちのよいバッハである。アグニューやボットら声楽陣の充実も大きな魅力だ。
ほかの曲では『サンクトゥス』が珍しい。あまり聴けない曲がこれほどの優れた演奏で手に入るのはありがたい。
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Catherine Bott, soprano I
Elizabeth Scholl, soprano II
Christopher Robson, countertenor
Paul Agnew & Andrew King, tenors
Michael George, bass
NEW LONDON CONSORT
Philip Pickett
・Recorded in 1995
Magnificat/Cantata/Sanctus
バッハ:マニフィカト
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1. カンタータ第63番「キリスト者よ、この日を彫り刻め」BWV63
2. サンクトゥス ニ長調BWV238
3. マニフィカト 変ホ長調BWV243a
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The
12 Days of Christmas: Robert Sabuda
今やポップアップ絵本の巨匠となったロバート・サブダ。これはかれの「技」のすごさが充分に発揮された傑作といえるだろう。素材はあの楽しい歌『クリスマスの12日』だ。見開きごとに歌詞が掲載されていて、歌詞に合わせた大胆な仕掛けが次々と飛び出してくる。そのスケールの大きさと完成度の高さはさすがである。頁の端っこにオマケの仕掛けがあるのもいつもどおり。
面白いのは仕掛け部分がほとんど「白」だというところ。色がないため想像力がかきたてられる。サブダの工夫のあれこれもよく分かる。…いや、繊細な「10人の笛吹き」、精巧複雑でアイディアに満ちた「11人の踊る貴婦人」など、何度見てもわからない。いったいどういう頭をしているのか。子ども向けってことになってるけれど、大人が見た方が驚くし、感動するんじゃないかな。
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The
12 Days of Christmas
邦訳もある
クリスマスの12日しかけえほん
サブダのクリスマスは
The
Night Before Christmas
Christmas
Alphabet
同上邦訳本は
ナイト・ビフォー・クリスマス
クリスマス・アルファベット
→絵本を見る
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Annunciation(受胎告知)
ビザンチンのモザイクからジオット、フラ・アンジェリコを経てウォーホルに至るまで、さまざまな画家・彫刻家たちの「受胎告知」を集成した美しい画集。英国の名門Phaidon社から出ているNew
Testament Seriesの一冊。他に「磔刑」「降架」「最後の晩餐」がある。
120点を超える「受胎告知」はそれぞれ完成度が高く個性的で、見ごたえは充分。お決まりのフラ・アンジェリコは3点しか選ばれていないが、ふだん目にしないプッサン、ドニ、ティソ、マグリットらの作品に触れられるのは楽しい。ステンドグラスや中世の写本からとられた作者不詳の作品も美しい。制作年代がさまざまなので、静謐な中世の作品、動きのあるバロック作品、解釈の自由な20世紀作品、といった時代ごとの作風のちがいもよく分かる。
16×14cmとコンパクトで装幀もお洒落。ギフトにも最適な一冊。ただし「磔刑」と「降架」の二冊は非キリスト教徒には残酷に見えると思うので、念のため。
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Annunciation
「最後の晩餐」100%
Last
Supper
「磔刑」100%
Crucifixion
「降架」100%
Descent
→美術の本を見る
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